地球に似た惑星
- カテゴリ:日記
- 2011/12/07 01:50:01
米航空宇宙局(NASA)は5日、宇宙望遠鏡「ケプラー(Kepler)」が初めて、太陽系外のハビタブル・ゾーン(生命生存可能領域)で地球型の惑星を確認したと発表したそうです。
この星は、「ケプラー22b」と名付けられ、地球から600光年で地表付近の平均気温がセ氏22度で、生命に欠かす事ができない水が液体で存在可能と断定。
生命の存在には、太陽などの恒星と、惑星との距離が、液体の水が維持できるような「ハビタブルゾーン」にあることが前提となる。
NASAによれば、ケプラー22bは、このハビタブルゾーンに存在するとのこと。
ひょっとすると、未確認生命体がいるかもしれませんね。
それにしても600光年というと、1光年が約9兆4千600億キロとのことなので、9兆4千600億キロx600ってことになりますね。
地球から海王星の距離が43億5000万キロで、ボイジャー2号が地球から海王星に到着する まで、12年かかったそうです。
とてつもない距離ですね。
ちなみに太陽と地球の距離は約1億5千万キロだそうです。