アメリカン航空破綻!
- カテゴリ:スロット
- 2011/11/30 12:55:38
以前、フロリダのディズニーワールドに行った時に利用しました。
経由地であるダラス空港の大きさにアメリカのすごさ、この空港を本拠地とするアメリカン航空のすごさを感じました。比較して成田空港の貧弱さを感じ、日本の成田はアジアのハブ空港にはなりえないなと実感したものです。
***以下は引用***
米航空業界3位のアメリカン航空の親会社AMRが29日、ニューヨーク州の裁判所に米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。事実上の経営破綻で、子会社のアメリカン航空とアメリカン・イーグルも申請。米航空業界は需要低迷や燃料価格の高騰で業績が悪化しており、アメリカン破綻が業界再編の呼び水となる可能性もある。
アメリカンは日本航空とも提携。AMRは破産法適用期間中もこれまで通りに運航、他社との共同運航やマイレージプログラムの提携も続けるとしている。ただ、同社の破綻は日航再建にも影響を与えそうだ。
AMRは同日、アーピー会長兼最高経営責任者(CEO)が事実上の引責で退任し、アメリカン航空のホートン社長がAMRの会長兼CEOを兼務する人事も発表。ホートン氏は「難しい決断だったが、財務的に強い会社になるために必要だった」との声明を発表した。
AMRは燃料費高騰のほか、人件費などの高コスト体質が経営を圧迫して業績が悪化。2011年7~9月期決算に1億6200万ドル(約126億円)の最終赤字となるなど4四半期連続で赤字を計上していた。
10月以降は株価も急落した。AMRは市場の不安を打ち消そうと、老朽化と燃費効率の悪さが指摘される機材の入れ替えや、グループの地域航空会社の売却に着手するなどリストラを進めたが、目に見えた効果は上がらなかった。9月末時点の負債総額は約295億ドル(約2兆3千億円)に上る。このため破産法申請でコストを削減し、経営再建を図る必要があると判断した。
■アメリカン航空 1926年に設立された米大手航空会社。本社は米テキサス州フォートワース。50カ国・地域、約260以上の都市に1日平均3300以上の便を運航。日本航空が参加する航空連合「ワンワールド」を1999年に結成した。日航とは日米間路線で共同運航(コードシェア)を行っている。
ヨーロッパも金融危機ですが、アメリカもかなり危なそうです。
だから無理やり新しい貿易ルールを自分の都合の良いように作ろうとしてると思うのですが、
日本政府と言うか外務省はまんまと・・・。
私はアメリカに行ったことがないので利用したことないのですが、
パンナムといい、けっこう大きな航空会社でも
けっこう色々あるものなのですね。