JAZZの名盤
- カテゴリ:日記
- 2011/11/29 19:48:10
ジョン・コルトレーンは、その活動の後半はフリージャズというか、混沌とした世界へと入っていく。そのため、従来のメンバーは離れていく。しかし、この60年代初頭の録音のすさまじさは、フリージャズに突入後よりも、激しく、すばらしい演奏です。
http://www.youtube.com/watch?v=-mZ54FJ6h-k&feature=related
特に、ベースが2人というもの凄いんですが、特に凄いのがエルビン・ジョーンズのドラムですね。コルトレーンのソロをあおる、正確なタイム感覚とスネアとバスドラが刻む複雑なリズムは彼特有の演奏ですね。
後にマイルスのコンボに入るトニー・ウィーリアムスとは好対照ですね。
貼り付けたかったのは、インパルスの「インプレッショクズ」でした。