地下のきらめき
- カテゴリ:30代以上
- 2011/11/28 21:20:13
彼女は目を大きく開けたまま立ちすくんでいた。
僕の想像していた彼女は中くらいから超極上までいろいろだったが、ちょうどその真ん中くらいだった。
彼女にウェルカムボードを持ちながら近づいた。
「てらもっちです。」僕は言った。
「こんな、こんな!」
彼女は感動して気が動転しているようだった。
「もう、あなたの事なんか知らないわ。」
「いま、知ったじゃないか。」なんて言っても良かったけれど
怒った可能性もあるので黙っていた。
そこで彼女はステキな駅員さんの話をしてくれたかもしれないけれど僕はよく覚えていない。
僕とまささんは相変わらず輝いていた。それは自分自身が輝いていたのではないし反射していたのは確実だ。だから、もしかしたら周りのみんなが輝いていたのかもしれない。
後ろから大男が近づいてきた。
「本庄です。」
僕の本庄さんのイメージは半袖でサッカーボールを持った少年の姿なので
すこしとまどった。
「分かりやすいですね。」
本庄さんは僕たちのウェルカムボードを褒めてくれた。
周囲には待ち合わせのグループがいくつかあった。
行き交う人々は相変わらず僕たちをすっと見て目を離していく。
いったいこの連中は何ものなのだろう、と彼らはいぶかっているようだった。
クワトロさんがまだ来ない。
電気的な電車の音が近づいては去って行く。
iPhoneが鳴りクワトロさんの電話番号が初めて僕のiPhoneのスクリーンに浮かんだ。
「もしもし、クワトロです。」
いつものコメント通り優しい声で、自分の位置を知らせて北改札に向かうよう努力する。と言って電話は切れた。
ありよしさんはクワトロさんが来るであろう方向を必死になって見つめている。僕はその背後に立ちウェルカムボードをその上にかかげた。
B1版のウェルカムボードには中央に大きく「WE LOVE ありよしちゃん」と書かれていた。位置的にも誰が「ありよしちゃん」かは明確だ。
行き交う人々も注目しながらも、なにか納得したような顔をしながら過ぎ去っていった。
つづく。。。。のか。
想像力が豊か過ぎます。
ちなみに僕の妄想力であっていたのはちとせさん、ありよしさん、本庄さんの3人でした。
ちとせさんが一番、妄想通りの人でした。
それを笑いながら眺めているだいごろうさんとお友達さんもなかなかでした。
立ち止まる人もいたけれど、コースを変えてわざわざ近づいて見に来る人は結構いましたよね。
ちとせさんとの出会いですね。そこからも結構、楽しかったから面白いところだけ抽出して書こうかな。と思っています。
なんかやる気になってきました。
ありがとう。続けさせていただきます。でも文章が下手ですね.てにおはがダメです。
全部書いたらちょっとずつ修正していこうかなと思っています。
本はだいごろうさんがしばらく預かっていていただけませんか。
関東オフ会などで。。。。
読み終わった後どうしてお返ししたらイイものか、
悩んでいたのですが、どうしたらイイでしょうか?
しかも二度見www
効果抜群でした・・・(閉口)
今回のオフ会にご参加くださった皆さんは,
私の想像どおりの風貌でした.
なんでかなぁ?
まささんが頭にリボンをつけ、ウィッシュのポーズでいましたね・・・
わざわざボードの前まで来てまじまじ見ている人の多さに感心してしまいましたよ。
是非続きをお願いします(・∀・)
ちとせさんと出会うところまでは続けていただきたいです♪