JAZZの名盤
- カテゴリ:日記
- 2011/11/27 17:13:42
マイルス・デイビスクインテットの最もしびれる演奏といえば、ドラムにトニー・ウイリアムとベースのロン・カーター、ピアノにハービー・ハンコックを加えたコンボですね。
サックスは、ジョージ・コールマンからサム・リバースとウェイン・ショーターと変わっていくのですが、この頃、1963から1965年のライブでは、まさしく火の出るようなマイルスのトランペットにそれをあおるトニーのドラムがすばらしいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=JhVnWRqQ8sA&feature=related
キーマンは、やはり当時売り出したばかりの、トニーウィリアムスの、高速、正確、パワフルの三拍子
そろったドラムさばきでしょう。
それと比較して 同日に同じメンバーで録音したMy Funny Valentineは、演奏がおとなしすぎて
自分には、ちょっと退屈に聴こえます。
自分の中では、 FOR&MOREは、マイスルのNo1アルバムです。