仔犬のお見合い
- カテゴリ:ペット/動物
- 2011/11/20 23:46:54
「預かり犬」を里親希望の家に、お見合いに連れて行った。
以前飼っていた犬が老衰で亡くなって、寂しいとの事での里親希望だった。
犬としてはかなりの高齢、それも老衰で亡くなったとは・・・・
いろいろ大変なお世話もして、死ぬまで面倒を見た正しい飼い主だと思った。
この方、雑種の仔犬を希望とのことで、ちょっと変わっている。
ペットショップは、人気の純血種が殆どで、雑種の仔犬が見つけられなかったらしい。
お見合いは、無事成功した。
しかしか里親希望であっても、必ず預かり犬を譲渡できるとは限らないのだ。
自分たちの生活もまともにできない人には、犬を譲渡できない。
不幸な犬達が、また不幸になってしまうからだ。
生活苦を理由に、簡単に犬を保健所に連れて行く人もいる。
犬に飽きると、簡単に捨てたり、犬の返却を申し出たりする人もいる。
虐待を目的として犬を飼い、動物保護法(?)で問題になった人もいると聞いた事もある。
飼い主の無い不幸な犬であっても、命は命である。
死ぬまで面倒を見る覚悟のある人に飼ってもらえる犬は幸せだ。