あっ。。。確かにそうだっｗｗ

海外に行けば俺らの命　助かるかもしれない

直「たしかにそうだな」

雄「なんでそのこと考えなかったんだろ」

直「ハハハ」

俺ら馬鹿じゃんｗｗ

雄「ってか行くとしたらどこ逃げんの？」

え。。。

直「。。。。う～ん、アメリカっ！？」

雄「まぁ、好きなよーにしたら？」

ピーピーピーピー

直「ャバいｗｗケータイの充電切れるｗｗ」

雄「マジ？後で家電するわ」

直「うん、わか。。。」

途中で切れてしまった

やべー　もう５時５０分だ

まぁ、間に合うかｗｗ







６時過ぎ　直人は走って川原まで行った

直「遅れちまった！ごめん」

そう言って両手の顔の前で合わせた

早「いいよ　別に」

直「座ろっか」

早「うん」

そう言って桜の木の下に２人で座った

辺りは薄暗く、しん　としていた

。。。。。。。。やばい

海外に行こうってなかなか言いづらい。。。。。

早「なんか。。。あった？」

そう言って早紀は直人のことを心配そうに見る

直「。。えっ？なんで？なにもないけど？」

そう言って作り笑いをした

早「うそつき～　なんでいっつも私に相談とかしてくれないの～？？」

可愛く上目使いで直人の腕を持ち、揺らしながら言った

直「え～　ほんとになんにも無いってば～」

早「ふ～ん」

と、つまらなそうに言われた

俺言いたいんだけど。。。どーしよー！！