風邪の効用 4
- カテゴリ:美容/健康
- 2011/11/18 00:30:14
風邪をひけば当然、熱が出ます。熱が出た時にその熱を氷などで下げないようにして下さい。 むしろ、熱い蒸しタオルを40分間後頭部にあてて熱を上げてやれば汗をかき、風邪が抜けると熱が下がります。 42度までの高温は大丈夫だそうです。 42度以上になると脳が破壊されるそうですのでその時には下げなくてはいけません。
こういう風邪の治し方を知っていれば、あれほど嫌だった風邪を今度は味方にできます。 これで風邪をひいても病気の予防になったり治してもらえると思うと苦にならなくなると思います。 それともう一つ、 体を石鹸などで丁寧に洗い過ぎると風邪をひきやすくなり皮膚の排泄する能力を鈍らせるそうです。 何でもほどほどにということです。
まとめ
1 食事の量を減らし消化の良い物を食べる。
2 適温より5分から1度高めのお湯に短めに入る。
3 赤くならない片方の足だけ1度から2度上げたお湯に入れて両方の足を赤く揃える。
4 風呂から上がって水を飲んでおく。
5 風呂から上がって直ぐには寝ない。
6 熱が出ても下げない。むしろ、蒸しタオルなどで温めてやる。
注意
熱が高い時には少々のことをしても大丈夫だそうですが治り始めたときに平温よりも下がる時があるそうです。
平温以下から平温に戻るまでは絶対に安静にしておくことだそうです。その時に無理をすると大病を招くそうです。
この風邪の治し方は『風邪の効用』野口晴哉著・ 全生社を読んで自分が納得してから自分の責任において行って下さい。
エコロジカル・ヘルシーショップ三友 桧垣史郎
引用・参考文献
『風邪の効用』野口晴哉著・全生社
『東洋の智恵は長寿の智恵』渡部昇一・石原結實共著・PHP研究所
『病気は怖くない』志賀 勝・はまの出版
『おかゆ一杯の底力』境野米子著・創森社
風邪の効用 1〜4 詳細は、こちら http://asyura.com/sora/bd16/msg/69.html
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