鈴鹿ミニモモト4時間耐久レース結果
- カテゴリ:車・バイク
- 2011/11/15 01:01:46
13日に鈴鹿サーキットの国際レーシングコースで行われた
バイクレースにチームの一員として出場しました
バイクはNSF100
NSR50のフレームにエイプ100のエンジンが載った
レース専用のバイクです
125ccまで排気量を上げることができます
予選は82台中37位 タイムは3分1秒
3時間まで徐々に順位を上げて行き最後のライダー交代をしてから
事件が起きました
1周したところでライダーからピットインのサインが出た
エンジンの調子が悪いようだ
だが 3分まっても 帰ってこない
モニターにも映ってない
20分後バイクを押して走ってくるライダー
ピットに入るまで手を出せない
1コーナでエンストしてそこから押してきた
ショートカットしても1kmくらい登り坂を
ライダーからバイクを受け取って点検する
点火系のトラブルだろうってCDIとプラグを点検する
CDIを換えてもエンジンが掛らない
プラグを診るとプラグキャップがポロリととれた
レース前に点検したときにしっかりはまってなかったようだ
カッチと音が出る所まではめる
エンジンを掛けてレースに復帰
が! 5分たっても帰ってこない
いや~な空気がピットに漂う
ほどなくして ピットロードを走ってくるバイク エンジンは動いてるようだが
調子が悪い
プラグ交換をするがプラグキャップがポロリ外れる
急いでプラグキャップも交換する
2回のピットインで約45分のタイムロス
残り10分レースに復帰
なんとかレース終了まで走れました
最終結果は40位でした
故障の原因はスパークプラグのターミナル(頭部)が摩耗して
一回り小さくなっていて プラグキャップが外れやすくなっていた
メカに弱い私ですが 大変だったことはわかります
準備万端にしていても
実際のレースでは いろいろなことが起こるのですね><
無事終了されて良かったです
メカトラブルですか!それは悔しいですね!
ピットでは、ライダーを信じて待っているしか出来ないのが歯がゆいですよね。
(エンデューロでは手を出しちゃいますが^^;)
それでも真ん中より順位が上なのは、メカはもちろんライダーの皆さんも
一生懸命頑張ったのだと思います。
読んでいて胸が熱くなりました。
お疲れ様でした。