Nicotto Town


TAKEのつぶやき


☆サブレ

鎌倉へ行ったときのことである。お土産にちょうどいいので鳩サブレを買ったが、単純にビスケットとクッキーとサブレは何処がどう違うのかと疑問に思えた。
「鳩ビスケット」や「鳩クッキー」では響きが悪いので「鳩サブレ」なのかと、その時は単なるネーミングの問題かとも考えたがどうも違うらしい。
またいつものことであるが、その程度の疑問はすぐに忘れてしまうものである。ところが、久しぶりに鳩サブレを見かけ久々にこの疑問を思い出したのでさっそく調べてみた。

【ビスケット(Biscuit)】
小麦粉を主原料にバター・砂糖・卵などを入れて焼いた菓子。強力粉を固めにこねて天火で焼いたハードビスケット、薄力粉に牛乳、卵などを多めに入れて柔らかく焼いたソフトビスケット、バターの多いクッキーなどがあります。日本ではビスケット、クッキー、サブレの区別は厳密ではありません。
古代では、小麦粉を水で練って焼いた無発酵パンを作っていましたが、これがビスケットの原形とされます。その後、これを薄く切り、再び焼いて保存性のよい食品として発達していきました。フランス語で二度(bis)焼いた(cuir)が語源です。日本に伝えられたのは16世紀後半、平戸・長崎でかなり作られていました。慶長から元和(1596~1623)頃には逆にルソン方面へ輸出していたことが、古文書に触れられています。

【クッキー(cookie)】
小麦粉、バター、鶏卵、砂糖などを材料として作った生地を好みの形にして、天火で焼いた焼菓子。定義の難しい菓子ですが、日本では一般にバターなど脂肪分と水分が多く風味豊かに作られたもので、マカロン・メレンゲ・フィユタージュなどを含めた総合的な乾き菓子のことをいいます。生地の作り方も型抜きをする「のばし生地」、絞り袋に入れて絞り出す「絞り生地」、冷蔵庫で冷やし固める「アイスボックス生地」などがあります。

さらに、「イギリスではビスケットと呼ぶが、アメリカでは同種のものをクッキーと呼び、フランスではサブレと呼ぶ」とか「機械で整形したものをビスケットと呼び、手で整形したものをクッキーと呼ぶ」との情報も飛び込んでくる。また、テレビでは久米宏が固さの違いと言っていたような気がする。つまり、固さの順に並べると、ビスケット、サブレ、クッキーということだそうである。
ここまで調べてみても、上記にあるように「日本ではビスケット、クッキー、サブレの区別は厳密ではありません。」というのが最も的を射ていると思うのは小生だけなんでしょうか?

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2011/11/15 19:59
ビスケットとクッキーは、なんとな〜く違う気がしています。
ビスケットの方がバターが少ないし、固い感じがする。
サブレは、そういわれてみればよくわからないですね。
ちょうど中間みたいな感じです。
鳩サブレ、結構好きです。鎌倉には、江の電サブレもありますよお。
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2011/11/15 18:34
鳩サブレ、黄色い缶に入っていますよね。
我が家に、空き缶がありますよ。
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2011/11/15 10:40
つまりは「洋菓子」という訳ですね。
おいしいから、なんでもいいや(笑)
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2011/11/15 00:31
サブレ大好き♪



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