育てて食べる、さつまいも
- カテゴリ:グルメ
- 2011/11/13 22:43:20
6月頃、ホームセンターでしなびたサツマイモのツルを買いました。
なかなか売れてなかったようで、全然元気が無く、半額シールが貼ってありました。
プラ舟(左官屋さんがセメントを混ぜる時に使う、緑色の平たい容器)に水抜き穴を開け、
土を入れ、サツマイモのツルを植えました。(10本ぐらい植えました)
元気の無かったツルも、一週間もすると元気を取戻し、どんどんつるが延びました。
普通、サツマイモはツルを地面に這わせますが、私は棚を作って、
ツルを支柱に結び、背丈より少し高いぐらいまで伸ばしました。
害虫は、イモムシ・カメムシなどで、無農薬としたいので、全て手で取りました。
真夏は暑すぎて葉っぱがしんなりするので、朝、水をたっぷりあげます。
水はあまりあげなくても良いのですが、猛暑日は毎日あげました。
秋になると、土の表面に芋の頭が出てきます。
それでももう少し待って、葉っぱが枯れてきたぐらいの時、芋を掘り出します。
プラ舟は浅いので、芋ほりがとても楽です。
掘った芋は、土を洗い流さず、そのまま日陰に保管します。
こうして収穫したサツマイモを、今年 我が家では以下料理で頂きました。
◆スイートポテト
サツマイモの皮を剥き、輪切りにして水から茹でる。
柔らなくなったところで、ザルに取り水分を無くす。
ボールに移し、バター・砂糖を加えて潰す。
卵黄・生クリームを加え、どろどろになり過ぎないように調整しながら混ぜる。
カップに小分けして、230度のオーブンで10分ほど焼き、焦げ目がつけば出来上がり。
◆単なる芋焼き
サツマイモの皮を、包丁の裏で剥く。
輪切りにして水にさらし、ザルに取り水分を落とす。
熱したフライパンで、油でいためて、少し焦げ目がついたところで、塩を振り皿に取る。
◆オレンジジュース煮
サツマイモを、輪切りにする。
鍋にサツマイモを入れ、オレンジジュースをかぶるくらい入れる。
砂糖・干しブドウを入れ、10分ほど柔らかくなるまで煮込む。
旬のサツマイモは、いろんなおいしい食べ方がありますね。