物思い
- カテゴリ:日記
- 2011/11/13 12:00:40
僕は、浜辺に佇み空をみつめていた。
潮の香り、波の音、夕焼けの空、そして風の心地よさは あの時のままだ。
あの時、僕は、この空を突き破り この星のこの浜辺に不時着したのだった。
今から 約1200年前のことだ。
僕は、早速PCを取り出し、波動通信でネットにつなげ、救助を求めようとした。
この星には、まだインターネットというものはなかったし、通信できたのは、何光年、何十光年も離れた星の「おともだち」ばかりだった。
僕は、いつも「やまねこ座」のアルシャウカットという星で人気が高かったソーシャルネットワーク《ネコッとタウン》にINした。
そういえば、白鳥座からやってきた「アヒル君」も常連だった。
「ネコッとタウン」を歩いているのは、みんなネコの形をしていた。
着替え用の毛皮は「ミケ」「茶とら」「きじとら」のトラディショナルなもののほか「市松模様」「からくさ模様」のクラシック、「ショキングピンク」「ライトブルー」のビビッドなもの、お嬢さま風の「花がら模様」などもあった。
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・・・あれから何年たったのだろうか。
どれだけ待ち遠しかったことか。
この星でもインターネットが発達して、やっと「ニコッとタウン」ができた。
「ニコッとタウン」は「ネコっとタウン」によく似ているが、この星の人間の形をしたものが歩いてかわいいので、僕にとっては新鮮だ。
でも この星のおともだちは、忙しいだろうか、それとも飽きっぽいのだろうか・・・
すぐにやめてしまったり、もうやめるとかいう人が多い・・・とても残念だ≧≦;
僕ら宇宙人が、よほど暇なのだろうか?
・・・もしかすると・・・
今「ニコッとタウン」にINしているのは僕のように暇な宇宙人ばかりかもしれない・・・と。
母星からは救助の連絡もないし、宇宙船はいまだ直せないし、まだ母星に帰れない・・・・。
ある日の夕方、とある浜辺で・・・
この星の夕日を眺めながら物想いに耽る一匹のネコ型宇宙人がいた。
-------- 以上 フィクションです =^^=;
ずっきぃのおかげで色々楽しかったよ!
これ本当(*´ω`*)
大人だったから最初は緊張してたなぁww
でも次第に打ち解けて・・・
よく話したよね~(ノ)ω(ヾ)♥
がきのお話に付き合ってくれてありがとう✿
これからも、よろしくね!
ニコの住人100万人って実際は何人くらい残っているのでしょうか~??
数か月でやめちゃうなんて われわれ宇宙人からすると一瞬のできごとですよね。。。
宇宙人として にゃこさんとこのニコで知り合ってもうカレコレ1000年くらいになりましょうか?^^;
これからも あと1000年くらいはよろしくお願いしますよぉ~
いつもありがとね~
母星に帰っても アクセス可能です。
でも なにせ遠距離なもので アクセスするのに 少々時間がかかりそう ざっと100年くらいかな^^;
出会いもあれば、別れもあります。
ニコっとタウンの住人も、もうすぐ100万人です。
元気だしていきましょう~
お留守に伺っていますが、いつもおつき合いしていただきありがとうございます。^^
zukkyさんが母星に帰ってしまったら訪問先が無くなるから困ったなぁ。。。