難しいニュアンス
- カテゴリ:30代以上
- 2011/11/10 22:49:42
関西で、久々に親しい人にあったとき、
生きとったんかい!
と、いうくだけた挨拶がある。(←まー、くだけすぎにも程があるが、、、)
他の地方の人からすると、いったい何それ?と、思われるだろう。
しかし、我々、うちゅーじ、あ、いや、関西人に違和感は、
全くと言っていい程ないのである。
更に、
例えば父に、照れくさいことや冗談を私が言ったときに、
お前、ぶち殺したろかぁ~(かなりキーは高め)
と、照れの応対として、冗談に対する軽いつっこみの言葉として、
ウィットに富んだ返しをする。
おそらく、他の地方では、殺されてしまうのかぁ?と、誤解されるだろう。
しかし、我々、うちゅーじ、あ、いや、関西人は、
今日は、おやじ機嫌がええんやなぁ~と解釈する。
この関西弁の難しいニュアンスを皆様方に、
これからもお伝えしようと思ってる所存でございます。
たぶん、一番はじめに云った人は、きっと冗談だったのでしょう。
しかし、あまりにも、それを普通に使いすぎて、
時間の経過とともに、そのものの意味は、失われてる気がします。
生きとったんかい。と、云われて。
ほんと伝わってくるのは、(生きとったんかいは只の音声で、)久しぶりという意味だけが、
届くのです。よくよく、考えたらすごい言葉をボクらは云ってるね。
と、あらためて気付くくらいですから。普段、その自覚すらないのですね。
ダンスが踊れない黒人がいるように、
スキーができない北海道の人がいるように、
みんながみんなそういうわけではないっということですね。
ただ、この間、関西の友人からメールが、ありましたが、
書き出しが、
「まいど、おいど。」
でした。
メールという分野においても、彼ら(関西人)は、
独自の文化を開拓するつもりのようです。
あーこわ。
それが、機嫌のいいときにいう言葉?を関西人は、よく使うんだよね。
まー、擁護のために、照れ屋ということにしておいてください><
かりネコねーさんが、ついてますので、
まぁ、そういうことですなー。
非常に慎重になってしまいます^^;
家族は全く通じないですが、親友2人は平気で、そのくらい言わないと
「拾い食い?(≒何しょぼくれてるの?)」という話になります。
うちの旦那は関西人ですが、全然言いませんww
親戚も言いませんww (多分、関西に住んではいるけど、地方の出身)
多分うちゅうじんではないからだと思います・・・・ ┐( ̄ー ̄)┌
バケツさんには悪いですが、どんどん広めましょう!!!!
(あら、にゃんこ先生発見♥)
殺すぞ こら~っ!! って 声が飛んできたとき それは まさに機嫌の良いとき!!
関西人ってば ほんとに照れ屋さん! なのかな・・・?
ブログでかんじられます^^
それが、とっても、いいかんじですよね^^
しかし、文字で書くと、ますます、感じが伝わっていかないのが、
関西のむずかしさです><
ほんま、あほちゃうか。
を連発された口ですね。
関西のこの手の言葉、なんの意味もなく、
只の合いの手みたいなものなので、
王子に大丈夫よって、お伝えください^^
と、云われても無理だよね^^
ほんま、あほちゃうか。
そっか、親しすぎるから生まれる
冗談まがいのちょっと過激な言いまわしって、
関西じゃなくてもあるんですね^^
照れの対応として相手を更に照れさせる
ふふふ^^
Luciaさんのお茶目さ。
かわいいですね^^
うちゅーじんと申しまして、すみませんでした。
ブログ作成中、つい我々のところで、喉に水平チョップを連続してくらわせたもので、
次の主語が、思わずうちゅーじんになってしまいました。
今後、こんなことがないよう適切な指導をしておきますので、
今回だけは、見逃してください。
でも基本的にふくの地方は関西より。
わからんでもないかもw
はーい、了解しました。
これからも、どんどんお伝えしたいと考えております^^
と、いうことで、バケツさん、ご迷惑をかけ続けることとなりました。
相すみません。
わたくし、次回があるといって今まで書いたためしがありません。
きっと、ご迷惑は、今回かぎりだと思われます^^
義母の実家に行くと、この手の親戚達が大集合~(>_<)
何故だかドッと疲れが出てしまいます(~_~;)
王子は「オレ、関西人苦手だわぁ~!」と、すでに関西人アレルギーでございます(苦笑)
というのは東京人の私も使いますよ。
夫の帰りが連絡なしに遅い時にも
「生きてる~??」って電話しますしね。
(危険な時もある仕事なので、これは半分マジです)
「お前、ぶち殺したろかぁ~」
は、イタリアでは
「だ~い好き(英直訳:I want you good)」
と変換されます。
夫婦や恋人間なら
冗談を言うトーンで「Ti amo (I love you).」
師匠(男性)からは
「大好きだ。結婚しよう」
なんていうのもありました。
照れの対応として相手を更に照れさせる訳です。
が、そのままにしておくのは女が廃る!
ので、
「あら、私達とっくに結婚していたと思っていたんだけど」
と返した時の、相手のリアクションの楽しかった事! wwww
ということを理解しました。+*←←
僕生まれは一応大阪なんですけど、育ち愛知なので名古屋弁です^Д^
たまに、家族には通じるけど友達や周りの方には通じない言葉があるのですが、
それは『自分語』だったりするかもしれませんw
わかります!そのビミョーな関西語のニュアンス。他国語には翻訳は難しいですねw
私は両親が関西人なので、やっぱりそういう「血ぃ」wを引き継いでるのでしょうか、時々
そういうノリ(あくまでも「ノリ」だけ。決して「生きとったんかい!」とか「ぶち殺したろかぁ~」
とかは言いません^^;)で話して、こちらの国(東京)の方々にひかれてしまうことが子どもの
頃からあります。
どうぞこれからもブログで、この難しいニュアンスをお伝えいただきたいと思います。
そして、私も異文化コミュニケーションの参考にさせていただきたいと思いますw