他の方のオリとコラボ小説。
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/11/09 21:11:31
青く澄んだ空にゆっくりと動く雲。
太陽の日射しもやんわりとしてきた昼。
玲「んー…何か味が変…」
塑羅「不味いなら不味いって言えば良いでしょ」
玲「誰も不味いなんて言ってないもん」
塑羅「今言ったじゃない」
そんな会話をしながらも二人は召喚族の里から少し離れた街の喫茶店へ来た。
玲は何気なく普段通りにパフェを頼み、塑羅は紅茶だけ頼んで後は本を読む。
注文した物が来ると玲は早速手を付けるが少し味が変な事に気付き、スプーンで遊んでいた。
そんな玲を余所に、塑羅は紅茶を飲みつつも本を読む。
玲「…ん?」
スプーンで遊ぶのに飽き、外の方を見たら何かを見つけたらしい。
塑羅「どうしたの」
玲「髪の長い女性とメイド服着た女性がいるー」
塑羅「ああ…そっちか。あんまりジロジロ見ないのよ」
と、注意してるが玲はそんなことを聞き流して目線で二人を追った。
すると、玲が見ていた二人は今自分が居る喫茶店に入ったらしく、椅子から身をのりだしてじーっと見る。
が、不意に後ろから激痛が走った。
玲「いったー」
塑羅「ジロジロ見るなって言ったでしょーが」
どうやら本で頭を叩いたらしく、玲は後頭部を撫でて座り直す。
玲「何も殴る事無いじゃん…塑羅の馬鹿」
塑羅「馬鹿で結構。あんたその容姿でも目立つんだから余計目立たないでよね」
二人がそう会話をしていると、玲が見ていた二人は玲達が居る席の通路を挟んだ隣の席。
ノエラ「俺甘いのがいい」
レティ「自分で頼みなさいよそのくらい」
ノエラ「じゃあパフェとケーキと抹茶アイスとシュー…」
レティ「頼み過ぎよ」
二人はメニューを開くと何があるかと見る。
すると黒髪の人は腕を組んで言った。
ノエラ「仕方ない、パフェで我慢してやろう」
レティ「それ威張って言う事じゃないわよね?」
何にするか決めるとウェイターを呼びつけ、注文する。
玲「あの人女の人なのに自分の事『俺』って言ってるー」
バッチーン
玲「いったぁ~…」
塑羅「見るなって言ったのが聞こえなかったのかしら?」
流石に怒っているみたいだ。本の広い面で思いっきり殴ったらしい。
あまりにも大きすぎた音に隣の席に居た二人が音の方向を見る。
その二人からしたら金髪少女が茶髪の少女に本で殴られた、という感じだろう。
玲「何で殴るのよあの人女のくせに俺って言ってるって言っただけじゃん!!」
塑羅「その発言すらおかしいのよ確かにあの人女の人みたいけど一人称が俺って言う人だっているでしょ!?」
ノエラ「女の人?レティの事か」
レティ「どう考えてもあんたよ。察しなさいよ」
ふむ、と少しだけ考えると席を立ち、玲達の席の方へ行く。
ノエラ「おい、ちょっと良いか」
少し声を掛けるが今でも暴力がこっちに来そうな位殺気が立っている。
とはいいつつ二人は怒りつつも振り向いた。
ノエラ「少し言うことがあってな…」
コホン、と咳払いしてから言った。
ノエラ「俺 は 女 じ ゃ な い !!」
数分の沈黙。
玲は開いた口が塞がらない。
塑羅は手に持っていた本を落とし、ゴトンと音を立てて机の上に乗る。
玲「え、お、男ぉおおおおおおおおお!?」
驚きのあまり声に出す玲。
そんな様子を横目に元居た席に戻る。
ノエラ「俺何かおかしなこと言ったか?」
レティ「唐突過ぎたのよ」
ノエラの問いにレティは流す様に答える。
騒がしくなった昼盛り。
暗くなるのは、まだまだ早いようだ。
おまけ。
玲「そういやあの人男の人だったけど塑羅鳥肌たってなかったじゃん」
塑羅「え?あー…ちょーっと鳥肌たったみたいだわ…はは…」
―――――中途半端だがそろそろ終わりにs「終わろうか」 ドカッ
はい、オリキャラ使わせていただきました。
姉様のノエラとレティさんでっす。
うん、えっと今回家の子二人に絡んでいただきました((蹴
よく女と間違えられるだから流石に男嫌いで挙句鳥肌が立つと言う塑羅でも気付かないかなぁーと思いつつ書いてみた。
鳥肌?おまけでは少したったみたいだがホントはたってないらs「バラすな馬鹿作者」
ゲフン。
挙句今までの小説の書き方とは違いまーすはい読みづらーい((
最後の最後にはっちゃけてしまったこんなので良いのか自分!!
と、今までよりあとがきが長くなってしまったけど、
姉様のオリキャラを加えての小説は面白かったでしょうか。
うん、あまりの駄作過ぎて若干姉様のオリ汚しちゃったかm((((←
キャラ崩壊&似てないかもしれませんスイマセン姉様ー^p^グハァ
※カテゴリは今書いてるのと混ざるし面倒なことになるから小説/詩行き。
ついでに言うけど続きはないよ!!
すごい…面白すぎて(`・ω・´)
大体間違っていない…だと…((蹴
キャラの雰囲気的に読みとってみましt((
逆パターン!!逆と言うのがまたwktkですね!!
ボケとツッコミはさり気なくと言うかもう簡単に成立しますよねwwww
どんな時でもボケとツッコミは忘れない、それが私です(`・ω・´)キリッ
わー、私のキャラで姉様に小説書いていただくなんて非常にwktkですy((←
開きなってるんですけどこの人。
逆のパターンもあるっちゃありますが大体はこんな感じですよー。
ボケとツッコミが普通に成立してくれるあたり流石だと自画自賛←
まさか普通にさらっと出してくれるなんて吹きました。おまwwwみたく。
さて、私もちょっと借りてきますねー
何かこういう所で威張ってそうなノエラでしたので(((蹴
おやおや普通のやりとりだったんですかwwww
え、笑いすぎってwwww姉様ーwwwww
こちらこそキャラ使わせていただき有難うございましたー
ちょっと奥さん面白かったって!!((ダマ
取り乱しました。
何かこう
>「俺は女じゃない!!」
>「どうかんがえてもry」
普段のやりとりすぎて吹きました。
ていうか笑いすぎて腹が痛いですどうしてくれる。
ありがとうございました、面白かったです^p^