【小説】神が下す判決~5~
- カテゴリ:自作小説
- 2011/11/07 19:23:08
浩太ぁぁぁ(
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[ガチャリ]
美希、快斗、星来「!!」
[トタトタトタ・・・]
玄関に向かう
あれから何時間たったのかは忘れてしまったが
現在の時刻は6時
浩太は母が来るまでずっと店で待たされていた
携帯をやっていたが。
美希「浩太は本当にやっ・・・」
浩太「藤崎 沙希は、もう俺の母親じゃない」
まず発した言葉が母親の事だった
沙希「浩太・・・証拠があるj・・・」
浩太「俺はやってないっていってるじゃないか!
お前は俺の母親なんだろ!?
なのに何で子供の意見に耳傾けてくれないんだよ!
そんなんで母親が務まるかよ!
今の俺にとって、もうやったやってないなんて小さな問題だよ・・・」
沙希「浩太!」
快斗「お母さん、いっかいリビングで話そう」
快斗はそう言ってリビングへ向かった
続いて4人も向かった
星来「一回話整とんしようか」
机を囲って5人は、座った
浩太「俺は・・・本当に何もやって無いんだ!」
沙希「じゃぁバックから出てきたものは何?」
浩太「それは・・・」
下をうつむく浩太
美希「ドラマとかの典型的タイプじゃん…
浩太、あんた誰かかばってるでしょ?」
沙希「美希、そんな話あるわけないでしょう
第一いじめられてるわけじゃないんだかr・・・」
星来「親だからって何でも言うわけないだろ!
ばっかじゃないの!
何?そのアホらしい偽善
都合のいいときだけ信じてるとか・・・
でも結局信じてないんでしょ?!」
星来は普段、母親の沙希に怒鳴ることはない
今回は立ってまで怒鳴った
沙希も驚愕を受けていた
沙希「でも事実は消えないの・・・」
薄っすら涙を浮かべながら言った
星来は少し荒れながら座る
浩太「どーせそうなんだろ・・・
もうお前なんかの子供に生まれるんじゃなかった・・・」
美希「それはさすがにいいすぎなんじゃ・・・」
申し訳なさそうに言った
浩太「お前らと話しててもらちが明かない・・・」
浩太はそう告げると少し涙を浮かべた様子で2階の自分の部屋へ向かった
快斗「俺さ・・・話がでかすぎてなんにも言えなかったけどよ・・・
何が真実で何が本当かは見えないんじゃねぇの?
お母さんはなんでそこまで見えることに、こだわるんだ?」
快斗はむしゃくしゃした様子だった
[ガチャリ]
なんともわるいタイミングで父親が帰ってきた
星来はちょっぴりいらっとしたのだった
康平「ただいまー」
のんきにリビングに向かってくる
美希「KY。」
星来「はぁ。。。」
状況が飲めない父親の康平は少し焦った
康平「おいおい母さんこの状況はいったいなんだよ;」
沙希「浩太の事でね・・・」
康平は驚いた様子だった
今まで問題を起こしたことなどない
むしろまじめだった
康平「間が差したんだろう・・・」
そこに口をはさむ美希
美希「あのさぁ・・・
なんで浩太がやった前提で話してるの?
浩太に前科があるの?」
沙希「でも間が差す事ぐらいあるでしょう」
[ドタドタドタ]
浩太が階段から降りてきた
沙希「浩太!何処へ行くつもり!」
背中にはリュックサックを背負っていた
浩太「こんな馬鹿な奴らと過ごしてられっかよ!
お前なんて昔と変わらないんだろ!!」
[ドタドタドタ・・・ガチャ・・ガチャン!]
沙希は泣き出してしまった
快斗は下をうつむいている
何か言いたそうにしながら
康平「沙希、帰って来るさ」
快斗「お母さん、昔兄貴になんかやった?」
真剣な目線で親を見つめる
美希「正直、そこまでお母さん責める必要ないと思うよ?」
快斗「美希に言って無いだろ」
沙希はただ泣くだけで答えなかった
美希「星来も何か言ってよ・・・」
星来は浩太にも何かありそうだが、お母さんたちの意見も一理あると思った
ただ・・・これ以上ごたごたを起こしたくないという思いが勝っていて
何も言えなかった
康平がこの後沙希を慰め、風呂に全員は居ると
晩御飯を食べた
時刻は8:30、テレビをつけながら何も話さずに
晩ご飯を食べると全員寝床に早々ついた
その頃浩太は公園にぽつんといた
エンド
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⇓後書き⇓
次は浩太の目線を主に書いていくべbb
お母さんの沙希もなんだか怪しいね(´◉◞౪◟◉)」」
次回作は不定w
人物紹介
・藤崎 星来
結衣とは1年生からクラスが一緒で明るい性格。
仲のいい友達とはいつもクラスが離れてしまう。
小6で身長は138㎝ととても小柄
髪の毛はストレートロング7:3で黒が多い
体系は標準の中の標準と言った感じだがこの頃痩せてきた
・藤崎 浩太
星来の兄
とても頭が良く212人中32位の学力
中3で身長は167㎝
髪は短髪で黒と茶の比が7:3
体系は少しやせている
・藤崎 快斗
星来と浩太の弟で美希の双子
お調子者で意外とモテたりもする(
小5で138㎝と星来と同じ
髪の毛は男子としては少々長めで黒と茶の比が7:3
体系は少し痩せている
・藤崎 美希
星来と浩太の妹で快斗の双子
おとなしく礼儀も◎
小5で136㎝
髪の毛はショートで黒と茶の比が6:4
体系は少し痩せている
りょかb
下の方いるじゃん??
その方のブログに(๑´・ω・`๑)じゃなくて(๑・ω・`๑)って君かいてたぞ;;
(๑・ω・`๑)で出品してる人他にいるんだが;
だいじょぶk?
でも誤成立じゃないってことだけはいいだろ(´◉◞౪◟◉) (たひ
俺は、最高で微求めぐらいなんだz(
あれ出品したわけよ。
限定品だし、価値上がりそうだからお試し出品したわけ(´・ω・`)
何の応募が来たかは俺の交換記事へGO;;
来たアイテムは求めてない&馬路の微求めアイテム応募でしたとさ;;
なぜかって??(黙
それはな・・・
ヘッドリボンを誤成立させちまったからだァァァァァァァァァァ!!
・藤崎 沙希
星来、浩太、快斗、美希の母親
どこにでもいるお母さん的性格
年齢は不詳、165㎝
髪の毛はロングで茶色に染めている
体系は標準
・藤崎 康平
星来、浩太、快斗、美希の父親
怒ると怖いが、普段はどこにでもいる親父
髪の毛は短髪で黒と茶の比率が8:2
体系は中年太り気味である