☆職業によって
- カテゴリ:お笑い
- 2011/11/06 00:17:27
若きやり手株式仲買人は、重要な仕事を一日だけ休み、学生時代の教授を訪れるべく母校に行った。学校に入っていくと、一匹の犬が小さな子供を襲っているのを発見した。彼はすぐさま犬に飛びついて絞め殺した。
その翌日。地元の新聞はその事件を次のような見出しで掲載した。
「勇敢な学生、男の子を猛犬から救う」
それを読んだ男は、新聞社の編集主任に電話を入れ、記事の訂正を激しく求めた。自分はもう学生ではなく、ウォールストリートで大活躍している株式仲買人なのだと。
その翌日。新聞は記事の訂正版を次のような見出しで掲載した。
「傲慢な株式仲買人、大学のマスコット犬を虐殺」
激しい抗議が悪質なクレーマーと勘違いされたんかもな^^
学生のままで居た方が、新聞記事的には良かったですかね。