少し嬉しかったこと
- カテゴリ:日記
- 2011/11/05 16:29:07
久し振りにある人を見かけました。その人は多分
80歳を超えていると思われるお婆さんなんですが、
私の知り合いではなく、話したことはおろか、挨拶を
交わしたこともありません。私が勝手に、ああ今日も
見かけたな、と思っていただけの人です。
小柄で、どことなく品がある優しそうなお婆さんです。
以前にはよく杖を突いて出かけるのを見かけました。
ある時には、およそ1.5km以上も離れたスーパーに
買い物に来ていることもありました。
それが、1年以上或いは2年近くも前から、パッタリ
見かけなくなりました。子供さんの家にでも引き取られ
近所からいなくなったのかな、とか、足腰が弱って外出
が出来なくなったのかな、などと思い、そのまま気にか
けることもなく忘れていました。
久し振りに見かけた時は、杖ではなく4輪の小さな
手押し車を押していました。やはりそれなりに歳をとった
んだなぁ、と思いましたが、相変わらず元気で一人で
歩いていました。
私の日常生活に、何の影響もないことなのですが、
何故か少し嬉しい気持ちになりました。
心優しい方だと感じます。
そしてブログを読んだ人たちもあたたかい気持ちに
なれる。何気ない出来事なのかもしれないけど
おばあさまに長生きしてほしいと思うし、
人に対して優しくなれる・・そんな気がします。
ありがとうございます。
でも、ずっと生活する中の視界に入っていた方が、いらっしゃらなくなると
やはり、どうされたのかな?と気にかかりますよね。
おばあさま、お元気で何よりでした。
長生きされるといいですね。
昨夜フランス入りしました。 これからもよろしくお願いします。
それが、小さなことでも、その日を良い日にしてくれますよね。
あたたかい気持ちになれるお話、ありがとうございました^^
おばあさん、元気でいてくれてよかった。
ポンさんのなにげない思いがあたたかいね。
日常でそれが普通とか当たり前とか
思っていた事がふと、変わってしまうと淋しい気持ちとかになりますね。
元に戻ると嬉しいし、安心する気持ちになるの分かります(*^◡^*)
そうですね。いつも見かける人がいないと、なんとなく
気になりますよね。
ニコタでもそんなことがありますね。毎日inしていた人が
パッタリしなくなったら、やっぱり心配になります。
誰でも、というわけではなく、ちょっと印象に残っていた
人だった、ということだけなんです。私は、そんなに気の利く
人間でもないし、恐縮です。
味わい深いコメントですね。私のことはともかく、人は
同じようなものを見ているのに、それぞれ本当に見えてる
ものが違うのかもしれませんね。それに気づいてしまえば、
孤独を感じてしまう人もいるでしょうし、達観してしまって
いる人もいるのかも知れません。
また元気に出かけている姿を見れてほっとしますね。^ ^
いろんなことに目を向けていらっしゃるのですね。
だから、いつも優しい言葉をかけてくだされるのだと思います。
ありがとうございます。人間って、何気なく暮らしていても、
ちょっとしたことが、不思議なくらい気になることがあるもの
です。それが、優しさかどうかはよくわかりませんが、そう言って
いただけると嬉しいです。
入院していたのかもしれませんね。私とその人の出歩く時間帯にも
よるのでしょうが、それにしても長すぎるような気もします。
確かに、ニコタでもそんなことがありそうですね。ニコタもリアの
縮図的なものですものね。
人は同じ世界に生き同じ物を見ている筈なのに、人によって見えるものと見えないものが異なる。
主観によって生じる70億人分のパラレルワールドにそれぞれ孤独に生きているようなもの。
それは、親子でも兄弟でも親友同士にしろ、全ての部分において共有できる世界でもなく…
主観の交差する部分毎に、他の人を認識して付き合っていくしかなく…
ポンさんの住む、清んだ物柔らかな世界をふとのぞきこんだ気分です。
読んでいて、こちらも 暖かい気持ちになりました。
また再びお会いすることが出来て良かったですね^^
二コタでも急にインできなくなってしまった人がいます。
休憩するとコメントを残しての休憩ですが、そんな人もいつか復帰して元気な姿を見られたら、それだけで嬉しくなります。
二コタも日常生活も、少し似ていますね^^