「押し買い屋」が来ました。
- カテゴリ:30代以上
- 2011/11/02 20:04:33
此の体も精神もぼろぼろの所に何と例の「押し買い屋」が来ました。
家族が寝ているうちに鍵を忘れて出て、
家が開かないのかと思い、パジャマに靴下をはいてフリースをはおり、
ドアを開けると男の人が二人で不要な貴金属を引き取りますと言う。
もう1年半以上も前からそう言った人が何度も着て、
めぼしい物はとっくに持って行ってました。
と、その前に私の指は太くなっていたし、首も太くなっていたので、
結婚指輪も婚約指輪もネックレスも本物は娘にとっくにあげてました。
指輪ははまらず、ネックレスは首を絞める鎖状態だったからです。
そのほかに数度嫌な思いをしてました。
何年も前の話ですが、それでも身なりを整えて出るホテルでの会食の席に
身内から本物の真珠のネックレスを借りて行きました。
自分のは首を絞める状態になって居たからです。
後の止め方が悪かったのか知人と二人でトイレに入った時に
取れかかって汗で首にとどまっている状態でした。
其の知人にしっかりと後ろを止めなおして貰いました。
「しっかりと止めたからね」の言葉を信じて会食をして
ふと気が付くと真珠のネックレスが無い。
慌てて自分が歩いた道をもとに戻っている途中に
胸の谷間に落ちてブラジャーでとどまっていました。
留め金が止めたと言うよりも明らかに止めないで片方だけで
閉じてありました。
ネックレスをバックにしまって、気が付かないふりをして
其の人を見るとネックレスが無いのを見て
表情が晴れやか。
其の人の事はうわさで聞いていたので、注意をされていたけど
本当にそう言う事をするのかと驚きました。
兎に角身内に其れをかえして娘と相談して
イミテーションを買いに行きました。
よくよく何軒も回って選んで本物らしいのを値が張るけど
当時出回っていたのを買いました。
家に帰って二人で見比べて、もちろんわっかが小さいのが本物です。
そして散々留め金を閉めようと苦労したせいか、ちょっとだけ留め金に
傷がついているのが本物です。
偽物はそれよりも長く、一桁値段が違うのに何の遜色もありません。
本物は娘に箱ごと上げたけど、娘も偽物の方を堂々としていきます。
貴族は本物は金庫にしまってイミテーションを用意させて
会席の場ではイミテーションをつけて来たと言う事は
歴史上の話。
ある日、私の首が太くなって、今までのがつけられなくなったのを知っているので
海外に行った身内がお土産に棒ブランド品のネックレスを
鎖が長いのを買って来てくれました。
さっそく其れをつけて棒会席のホテルに・・・。
食事をしている時に其の有名なネックレスの事を聞かれて
色々答えたけれど、何でも、それはもう手に入らないとの事。
勿論日本では当時は手に入らなく、相場の値段を言われて
譲ってほしいと言われました。
我儘に育てられたお嬢様の定型的な人で、
其の人もそれでちょっと何かと他の人から聞かされてました。
身内が単身で海外に行って、平然と其のお店に入って行って、
現金で大人買いをして来て、(海外ではゴールドカードの方が信用があります)
身内の中でも良く買えたねと驚かれた品。
更に其の我儘なお嬢様は、以前も此れも海外からのお土産で
首が太くなった私の為にかなり安いけど、買って来たペンダントを
欲しがって、何度も私にくれる様にせがんだ人。
その子の親が、お金を持って娘に譲ってくれと交渉しに来た。
人から貰った物で其の人の気持ちが在るからと毅然と断ったが、
大の大人がべそをかいていたのには驚いた。
(@0@)子供をこんな育て方をしたら如何でしょう。
そして、其の日も断った後にトイレで其の女の子(20すぎの大人です)集団と
出くわす。
彼女の取り巻きの一人が見せて欲しいと言うので
見せて、つけてくれると言うので、後ろ向いてつけて貰って
其れから確かにつけたのを前で目で確認して、
トイレを出て、数歩して、再度確認した時は
其のペンダントが無い。
慌てて戻ったが、其のペンダントの事は知らないと言う。
付けたのは確認したでしょうと3人の20すぎの女性たちが顔を見合わせる。
此の人達って・・・。
ホテルに行って無くしたことを告げるが、
探しても見つかりませんでしたとの事。
で、数か月後にその子が同じペンダントをしている報告が来るが
海外で買って来て貰ったとの事。
確か、もう売ってくれなくなって居るはずだけど・・・。
当時、其の人達とのホテルでの会食が良くあったので
貴族のイミテーションの事を思い出して、
そっくりのイミテーションのブランド品ではない物を
探す事に・・・。
其れから、堂々とイミテーションをしてホテルの
其の人達との会席に偽物をしっかりと見せつけて、
「幾らしたの?」問いには「貰った物だから、その人に値段は聞いてないわ」と
知らんぷり。
その前に幾度も本物のジュエリー店と若い人が出入りする偽物のジュエリー店を
往復して、ほとんどそっくりのデザインのを購入。
で、そんなのしか、家に無いのを知っているので
断ったのに、此の体調の中「押し買いや」が玄関に入ってきた。
其の女の子は当時から人が持って居る物を欲しがる有名な子でした。
ドアをバタンと閉めて階段で泣き伏して居たりして、何が在ったのかと他の人に聞いたら
譲ってほしいと言ったのに断られたとして、人が通る場所で泣き伏して見せていたのに遭遇。
まさか、私の物にまで欲しいと交渉が来るとは思いませんでした。
親が彼女の取り巻きにごちそうをしたり、色々と融通をきかせたりするので
いつも数人のお供の女の子を引き連れて行動してました。
親の教育が悪すぎると言うか、それよりもせっかく身内が海外留学の諸事様で1年短縮になった費用で
東海岸へ行って買って普通に入って普通に同じのをまとめ買いして日本では手に入らないからと
お土産にしたもの。
無くしたと気が付いた時は真っ青になって探して歩いて、
でも、それとなく気が付いた人は其の子の親に経緯を話した様で
其の子の親が私に食事をごちそうするので騒がないで欲しいと言って来た時は
「どんな金額よりも変えられない物があります」と言うと
バックに出しかけた封筒をしまいました。
もしかしてなにがしかのお金が入っていたのかも、自分の娘が疑われているので
それで何も無かった事にしたかったのかも、そんな事で引きそうにないと解ると
封筒を出すのをやめた雰囲気。
真珠のネックレスの件は別の例で、とある人の祝賀会に私はこれこそ訪問着を着るチャンスと
母に着付けを事前に頼んで、母も紐だの、伊達巻だのと確認して、その話を同じ祝賀会に
行く人に話をしたら、いつも私と一緒に居る人には気を付けた方が良いと着物はやめた方が良いとの
警告をして来た人が、何と偶然かも知れないが、
しょうゆとか、ソースとか、ジュースをうっかり落とされた人が複数。
で、この頃服装が派手に豪華になってきている私に急に接近しだしたので
次に狙われているとのうわさが・・・。
私も周りに感化されてきて、服装に金をつぎ込みだした矢先。
周りの派手な雰囲気にのまれて行きつつあった。
考えに考えて街を着て行く服を探して、ついに若い人様の少し変わった服を売っている店で
合皮のワンピースを見っけて、それに合わせてポップ調にして、髪だけは派手なソバージュにして
別路線に、勿論ジュースをこぼされました。
貴族がイミテーションを普段つけている意味が解ります。本物は金庫でしょ。