～過去の失敗談～⑦
- カテゴリ：30代以上
- 2011/10/31 21:06:53
その時、マンションの下の方から、
「なみうさちゃーん。」
と私を呼ぶ声。
「あ、皆の声だ。」
立ち上がる私。
「もっと上に行こう。」
と言われたけど、
「え?私を探しているよ。
ここにいるって言ってきたんでしょ?」
「だめだよ。こっちへ行こう。」
無理に連れて行かれそうになったので、
「私、皆が探しているから、もどる。」
と、一人で降りはじめました。
階段を下りるとみんなが真剣な顔をして
「ここにいたの?!」
「大丈夫だった?!」
と迎えた女の友達。
「うん。」
男友達はバタバタと上に向かって駆けあがっていき、
「てめえ!」
と何やら大騒ぎをしています。
「何にもなかった?」
私「うん。」←状況が飲み込めず。
「よかった…。ほんとによかった。」
私「探してたの?ごめん。みんなに言ってきたって言うから…。」
「マンションの外にも探しに行ったんだよ。」
「実は、あいつ全科があるんだよね。」
私「ええっ?」
「女の子に手を出すのが早いんだよ。」
「なみうさちゃんは目を付けられたんだよ。」
私「え…。」
誘ってくれた友達「もう、私の近くから離れないでね。」
私「うん、皆、ごめん。」
知らなかったこととはいえ、
軽率な行動に反省しきり。
部屋へ戻り、なんとなく…な雰囲気の中、
雑魚寝のための布団の1枚にもぐりこみました。
両隣りには女の友達に寝てもらい、
ぐっすり…
のはずだったのですが…
～つづく～
大人だねぇ。
こんな話、大好きでしょ♪
ニコッとタウン内ではぎりぎりかな…?
ここからが私にとって長かったんです。
ドキドキするのを楽しんでいたのも、
…あるかも。
当時は｢難」と思っていなかったんですよねぇ。
そこが問題だったんです。
うーん、今考えると
雑魚寝も相当危なかったよね。
これにて一件落着・・・と思いきや？
まだまだ続きが有るなんて、こりゃあ、楽しみだわぃ♪
危ないじょ～
((o(б_б;)o))ﾄﾞｷﾄﾞｷ
┣¨ｷ(*ﾟдﾟ*)┣¨ｷ
なんか危険・・・