ハロウィンパーティ
- カテゴリ:30代以上
- 2011/10/29 10:34:13
昨年も風邪気味で休んだけど、
知人たちが馴染みの店でハロウィンパーティを開く。
最初はハロウィンにちなんだパーティだったが、
始まるのが食事後の7時半過ぎからなのでお酒飲み放題のおつまみの様な
物が数点で2000円だから、男の人は大抵べろんべろんになるまで飲む。
(時間制限が無いため)
子供連れの人は9時ぐらいになって、それぞれの100円ショップで集めた
ハロウィンの格好を写真をぱちぱち取られて可愛い可愛いと褒められて
ジュースを飲んで帰って行く。
其れがいつの頃か、大人用のハロウィンの衣装が用意するより
コスプレの方が手に入りやすいのでコスプレを女子が用意をしてきて
男性陣に女装をさせる事と自分達もコスプレをするようになった。
セーラー服を着せられたり、アテンダントにされたりと、それなりに
着せられて写真を取らされて、数日後に壁に貼られている。
私も自分に合うサイズのハロウィンの衣装など売ってている訳が無く
最初は飲むだけの参加だったけど、ネットの中ではアニメのコスプレが
何と5L位のも在ったりするし、男性用のLは着れそうなので
ネットで落札する。
その内に「ローゼンメイデン」の水銀燈の良さげなのが見つけて自分のサイズに
合わないが欲しくて買ってしまった。
とあるバンドの打ち合わせでリハで歌がかぶる事が解る。
常識としてメインの人達が主役であるから、
どうしようかと相談している。
で、衣装で違ったイメージにして少しUPテンポであそこをどう変えてと
口で打ち合わせをしている。
メインに迷惑をかけれないのでおふざけで行こうと言う事に。
私は「水銀燈」の衣装を用意できるとして、すぐに取りに行く。
UPテンポで声を張り上げてコスプレのヘビメタ調に変えて
司会者が唖然として、「すごいですね~ぇ」の印象に・・・。
其の後、偶然着ていたヘビメタからバンドからのライブのお誘いがあった。
私が思わず落札していた衣装を使って、今までの歌をヘビメタにアレンジして
しばらくヘビメタ路線をやってみていたが、
その前のボイトレのレッスンを受けていたが其の歌い方を忘れて
元のオリジナルの時にすっかり下手になって苦しんでいた。
色々なバンドの人がジャズに転向して見たり、
ニューヨークに旅行に行ってライブを見てきたりと
沢山の人が自分の表現で悩んでいる。
ピアノの人もショパンから何から弾きこなすすごい実力者が
ぞろぞろ居るが、層が厚いし、それぞれが仕事を昼間持って居る。
詰り棒国立大学出身者の軽音のメンバーが趣味でそれぞれの色々な
人達と集まってはその時その時のメンバーで名前を決めて
いくつかのライブのバンドの一つとして参加している。
あくまでも昼間の仕事がメインだから、プロになった人の前座に3つ位の
アマチュアのバンドの演奏に声をかけられてメンバーを集めて
1回どこかの練習場で集まった連中で打ち合わせでやって
リハでやってと言うだけのバンドでメンバーが固定してない。
誰かの主張に合わせられるそれぞれの実力者達で
親が来ると話を聞くと6歳からピアノを習わしていたけど
棒国立大学に受かって、地道な就職が決まって
こうやって趣味で多くの仲間と楽しそうにやっているのが
此れで良かったと喜んでいる。
男たちに女装をさせる為に私のサイズのゴスロリを昨夜借りに来たので
其れを出すために色々と衣類の整理をしていたら
例のガーデニングがおざなりになった。
ちょっと入賞を逃すサイズが2つ。小さいのが後全部。
ガーデニングで賞を取る人たちは、どんな日常を送っているのかと
マスクをしながら考えてしまった。
賞に初めて入ってうれしかったけど、家事をおざなりにした生活を
していた。
偶然入るので、ガーデニングは良いと結論付ける。
私にはそれ以上にメインの生活の方が小説より面白い世界が
ある事をこの歳になると知っている。
沢山の知っているバンドの連中もメインは自分の仕事で
旦那の会社の都合であっさりとボーカルを辞めて旦那について
最後の公演で実力を圧倒的に見せつけてあっさり解散して行った人もいる。
映像係りをやったが、それを大切に持って行った。
そろそろ子供も欲しいと思っていたそうだ。
私は彼女や彼らにコバンザメの様にくっついて向こうにすれば
チケットを買ってくれる人なのだが、それと同時に
会場のオーナーの古い知り合いで、
名前を出すと融通を聞かせてくれる事が発覚したのが
色々と傍に置いてくれたが今はもう其の必要もない。
ツアーに行く人が突然キャンセルになったからと呼ばれる。
事前にお金を払い込んでいるので
バンドメンバーは減っても何とかなるけど
代金は負担するのは辛いと言う事である。
面白いそうで付いて行ったりする。
ハロウィンのコスプレパーティはまさにニココレファッションショーの実演版
の様だと思っている。マジにビクトリア時代のロングドレスにマスクとか
100円ショップのティアラをつけたお姫さまから、女子高校生。
こんな日があっても良いと思う。
其れがまさに「人魚姫」の海の底に居る魔女になりますよ。
黒の10Lのゴスロリファッションをその下に同じ生地でロングにして、
所謂葬式の時の洋装の女性がかぶる黒のベールのついた帽子をかぶります。
更に怪しげなごろごろとした石が着いた指輪をして居るのでまさにデブった魔女でございます。www
他の人達はネットで落とした結婚式の着替えのロングドレスを着て、
100円ショップのティアラをつけて、ちょうど今のまさにニコファッションショーの様な洋服を着ています。
男性は主に女子高校生とか、アテンダントにさせられてますね。
女性陣は其の後、色々と洋服をとっかえて、それぞれがお姫様になったりして、
占い師になったりとして写メを取って、記念にしてます。
日本のクリスマスのケーキを食べて飲んで騒ぐように、
宗教性の全く関係ないコスプレパーティになりつつあります。
其の後、写メで取った写真が壁にべたべたと貼られて、
こんな楽しい事をやっているんだと、みんな覗いてみています。
人数は風邪が流行ったり、仕事の都合でごっそり減ったりするときと
店の椅子が足りなくなったりするくらいびっしりの時と色々です。
子供連れの人は9時くらいに帰って行きますが、その後に来る大人が居るので
11時半が閉店ですが、それまではにぎやかですよ。
男性陣も大人ですから、言われたとおり主催(女性陣)の渡された衣装に背広を脱いで着替えています。
ミニスカートの寒さに大概は驚いていますよ。ww