☆みずがめ座
- カテゴリ:その他
- 2011/10/28 00:26:12
この星座も有名ですが、明るい星がなく、少々見つけにくくなります。探し方は、ペガスス座の首と、みなみのうお座にはさまれた部分に、三つ矢の形に並んでいる4つの四等星を目印にします。
また、占星術で有名な黄道12星座の一つで、メソポタミアでは太陽がこの星座に来ると雨期になることから、水に関係のあるこの星座になったそうです。
ギリシャ神話では、ゼウスはヘーベという娘に自分の身のまわりの世話をさせていました。ところが、ある日この娘がヘルクレスと結婚することになりました。そのため、ヘーベの代わりを捜すことになりました。
そして、ゼウスの目に留まったのが、ガニメーデという少年でした。彼は小アジアの北西部のトロイにあるイーダ山で羊を飼っていて、身体が金色に輝いていたといわれています。
さっそく、ゼウスは鷲に化けてガニメーデをさらってきました(この鷲がわし座になりました)。そして、ガニメーデの父親には代償として、”黄金のブドウの木”が与えられました。ガニメーデ持っていた水瓶には英知の水が常になみなみとあったそうで、後にガニメーデと水瓶が天に上げられ星座になりました。
ところで、ゼウスが少女ではなく少年をさらったのは、男ならば結婚をして自分のもとを去ることも無いだろうと考えたからだと言うことです。
神話の中だけの、お話でしょうか?
華は「みずがめ座」です^^