本棚。65
- カテゴリ:日記
- 2011/10/27 09:59:07
「パズルランドのアリス 80歳以下の子どもたちのためのキャロル的おはなし」
著者・レイモンド・M・スマリヤン 訳・市場泰男 出版・社会思想
大っっっ好きな本です。おそらく一生手放せないだろう本。
数学的センスの本。 論理パズルの話。
グリフォンが代数を使わずにx、yの解を得る方法を教えてくれ、
ハンプティ・ダンプティがパラドックスについて語り、
ハート王様は誰が騎士(正直者)かジャック(うそつき)かスパイ(嘘も本当も言う)かを推理する。
マーチン・ガードナーの「信じられないことですが、彼の本はたとえたった一つのパズルを解こうとしないでも、読むだけで十分楽しいのです。」って言葉もうなずけます。
訳も自然で好きvです。
ただ簡単なのは解けて、難問は解けないので悔しい(´ーωー)?。。。
一番最後の解答のない問題も・・・そもそも解く気がしない(笑)
是非是非^^* 調べたらハヤカワ文庫から「パズルランドのアリス」1と2で出てるようです。
カバーの色、絵が違うからちょっと、、かなり残念ですが(笑)
探してみます。^^