MSが、ウハウハ状態ですか?
- カテゴリ:日記
- 2011/10/26 01:55:58
マイクロソフトはODM(設計製造)大手の台湾 Compal に対し、Android および Chromeに関する特許ポートフォリオを提供する契約を結んだらしいですね。
Compal視点から言えば、MSの特許を利用することで MS ほかから訴えられるリスクが減るかわり、MS へロイヤリティを支払うという契約です。ロイヤリティ額は不明で、MSに言わせれば「双方にとって相応で公平」な程度とのこと。
マイクロソフトはこのところ、自慢の特許ポートフォリオを武器にライセンス提供を進めており、すでに Wistron、Quanta といった Android 人気の裏で活躍する ODM とも同様の契約を締結済です。Compal / Winston / Quanta を合算すればODMの世界シェアで55%となり(収入ベース)、単純化すれば Android 人気のおかげでマイクロソフトが潤うという状況がどんどん確立されるということですね。
また、マイクロソフトは HTC や Acer といった Android 端末の主要メーカーとも特許ライセンス契約を結んでおり、先月発表されたサムスンとのクロスライセンス契約もあわせれば、米国で販売されたAndroidスマートフォンの55%には、背後にMSのライセンスがあるという状況だそうです。
ちなみに、Appleは、サムスン、HTCに訴訟を起こしているそうですね。(Appleとサムスンで、大喧嘩してますね。)
そんなことより、Windows Phoneをもっと広めてくれー!って感じなんですけど。
今のところ、AUでしか出てませんよね。
ドコモでも出してくれー!
今、使っているのがWindows Mobileなので、出来れば、Windows Phoneにしたいのですが、無理なんでしょうかね?(Androidでもいいんですけどね。iPhoneは、やだ!)