ポヨヨンいよいよ抜歯へ。
- カテゴリ:日記
- 2011/10/24 23:48:28
さて、強引に予約を入れられてしまい(心の中では娘に感謝しているよ)、
やむなく歯医者へとおもむいたのだが、
「こんなの、くっつけてもらえばすぐに終わるさ」と
正直、高をくくっていた。
ところが、その考えが、実に甘かったことを思い知らされるのだ。
午後8時予約で、比較的遅くに行ったので、
院長先生が直々にお出ましになった。
院長先生は、お昼間は別院のほうなのだ。
ここのドクター(院長先生)は大変に腕が確か、ということで、
遠くは名古屋からも診てもらいに来たりしていて、
なかなか評判は高いのだ。
ポヨのところは、家族が総出でお世話になっている。
それで、レントゲンを撮った結果、
根っこに縦にヒビが入っているとのこと。
これでは、たとえ治療したとしてもすぐに取れてしまうか、
芯が金属なので、
下手をすると歯が割れてしまう可能性が大きいということだった。
それで、とても高価ではあるが、
ベストの方法として抜歯後インプラントにする、ということになったのだ。
以前より、もうダメ、もうダメ、と言われ続けながら、
何とか持ちこたえさせてくださったことに感謝しながらも、
ついに、ポヨの歯も力尽きる時が来たようだ、と観念して、
インプラントにすることを承諾した。
ポヨの歯よ、長い間よくぞ耐え抜いてくれた。
もうそろそろ、お役目御免だからね、と
お礼を言うことになってしまったのだ。
それで、抜歯の日、
まずは,何故か血液をたっぷりと採られてしまった。
自分の血液で、遠心分離器のような機械を使って、
アパタイトとかいう、骨を強化する物質を作るということらしい。
それで、抜歯後に、そのアパタイトを埋め込み、
とても薄いポヨの上あごの骨をしっかりと補強するとのこと。
自分のものなので、拒否反応を起こすこともなく、
実にしっくりと馴染むのだそうだ。
それで、血液を採る注射なのだ。
ところで、ポヨは、昔とてもスマートだったころは、
注射針もすんなりと入り、
どんなに下手くそな人でも、まずは滅多に失敗はしなかったのだ。
それなのに、最近はどんなに上手な人でも、
相当に苦労する、という採血者泣かせの人になってしまった。
ドクターは、
「何処だろうなぁ」とかぶつぶつ言いながらも
1回目は,やはり失敗。
それからは、ポヨはそっぽを向いていたので、
良くはわからないのだが、後からそっと見てみると、
かなりの内出血と
穴が5個くらいあいていたので、おそらく5回目位だったのだろう。
「よし、上手くいった!」とドクターの歓声が上がっていた。
口の中の注射と腕の注射とでは、やはり少し勝手が違うのだろうなぁ、
と思うことにした。
そして、いよいよ抜歯。
今度は、ドクターの領域なのでとても手際が良い。
だがこのドクター、こころの中で思っていることをぶつぶつ口に出しながら、
処置するのだ。
「よし!」とか
「いいぞ!」とか
「うまくいったぞ!」とかだったら、
実に心強いのだが…。
しかし、これが、
「あーあー…。」とか
「アレッ、変だなぁ…。」とか
「ウーン」とか唸られてごらんなさい。
こちらは、アーンと大きな口を開けているのだから、
「エッ、どうしたんですか?」と質問する訳にいかないではないか。
そのたびに、「ギョッ!!」とし、
不安になる事、この上ないのだ。
ちょっと、申し訳ないのだけれど、
猛烈に、眠くなった来たので、今日はここまでにさせてね。
お休み・・・。zzz
笑っちゃいけんけど、笑ってしまったぁ♪
人間 歯・目・〇〇の順でダメになるって聞くけど、
そうなんじゃねぇo(>▽<)o
んでインプラントって大変なんじゃないっ??(;゚Д゚)
しばらく通院せんといけんのかねぇ…
しっかり休んで 早くポヨちゃんの相棒になりますようにっ(≧∇≦)/
この体験談は かなり参考になります!
自分の血液で治す・・・なんか近代的・・・!
医療漫画を読んでる気分です。(あんまり小説は読まないので♪)
なんか、読んでいて想像しちゃった~~。。゛(ノ><)ノ ヒィ
怖い><
痛い><
ど、ど、どうなるんだろ~~~~~~??
って、思ったら、またまた続くか~~~ぃ(ズコっ)
はい、お休み~【++夢で会おうЙЁ++】*ノ∀`*)ゞオヤスミン♪
ちなみに、オイラは・・・歯医者のたびに涙を流してた。。。喉が弱いんです!!