ニコッとタウン恋愛物語…12
- カテゴリ:自作小説
- 2011/10/23 15:36:26
僕はパソコン画面にかじりついていた。
今日はS&Wさんの誕生日会で、その日の夜にS&Wさんのお部屋にお友達の皆さんが集まって来ていた。
ここには僕の知り合いは一人しかいなかった、もちろんロザミアさんです。
そのせいでパソコン画面にかじりついているんです。
「誕生日おめでとう」
「何歳になったの?」
「ありがとう」
S&Wさんとお友達の会話がつづき、僕もお祝いの言葉を発した。皆がそれぞれ思い思いの会話を楽しんでいた。
それでちょっとだけ居ずらい雰囲気になる、僕の知り合いがロザミアさんしかいなかったからだ。
この会のちょっと前の事、S&Wさんがこう言ってきた。
「今度、ロザミアさんも来るから二人でしゃべったらどう?^^」
そう、S&Wさんはお膳立てをしてくれたんだ。だから、僕からロザミアさんへ話しかけようと思っていたのに…
ほんの少しの間だけ一人になっていた僕を見つけたのだろう、間を開けさせないようにと思ったのかロザミアさんはすぐに僕に声を掛けてきた。
「マテバさん^^」
「こんばんは^^ロザミアさん」
「この間は友申ありがとね^^」
「こちらこそ、受けてくれてありがとう^^」
まあ、いつになくイイ感じの会話じゃない?しかし、まだ友達と認識してくれただけだ、これからニコカノにまでなれるのかな?という疑問符がロザミアさんとの会話を容易に途切れさせた。
「マテバさん?抜け殻になっちゃった?」
「すいません^^;いますよ^^」
アバターと僕がリンクしているのか、冴えない顔をしているように見えて仕方がない。ロザミアさんもそう思ったのだろう、いや女性の感というのは鋭いということなのか、彼女はこう切り出した。
「このごろ、元気ないですか?」
「え?」
ほんと予期していないフランクな会話に、僕はドキマギしていた。
「ブログとかも更新してないし、つぶやきも元気ない感じがしたから、ちょっと心配で」
「そうでしたか」
「彼女にでもふられた?^^」
彼女はいなかった、でも彼女いないんでっていう会話もありきたりで面白くないなと思った僕は冗談のようにこうつぶやいた。
「そんなとこです^^;」
もちろん冗談だと見透かされていることを見込んでの会話。片思い中とだと言ってもよかった、でもそれも彼女には見透かされそうで…
そして、また冗談っぽい会話は続く。僕はフランクな会話とドキドキした気持ちが入り混じり、変なテンションになっていたんだと思う。
普通では言わないことを、さも冗談っぽく言ってみた。
「ロザミアさんみたいな素敵な人が彼女だったら言うことないんですけどね^^」
ちょっとした賭けだった。これで引かれてしまったらと思ったし、他の方が見ているのも分かっていたが、僕の変なテンションは止まらなかった。
瞬時に考えるのは難しいですよね
それにタイプの速さも関係するしね^^
次回もお楽しみに♪
次回がたのしみです☆
待っててくださいね☆
さぁ~どうなりますかね^^
ニコカノを作るのは難しいですよね^^
俺も作ろうとは思いませんけど、このマテバは違うようですね^^
次のお話もお楽しみに♪
今回の新展開では主人公がかなり強くなっています^^
俺の思考に近付いているのかもしれません^^
お楽しみに♪
お待たせしました^^
マテバは頑張れますかね?^^
お楽しみに♪
確かにこのテンションはこのキャラが俺に近付いているんだと思います^^
リアではこういう冗談っぽいことをかなり言ってます^^
でも個人的な意見だけれど、ニコカノなんか作ったら・・・・・
他の女の子たちキズつくよぉ~
そんな悲しい思いもさせたらイヤだなぁ~
ウルフさん、どっちを選ぶんですか?
すっごく気になります^^
次回期待してます^^
次回が楽しみです♪ マテバさん頑張ってくださいp(*^-^*)q