ブルックナーの交響曲
- カテゴリ:日記
- 2011/10/22 10:59:28
カラヤン指揮の8番がいいですね。
カラヤンの指揮では、ぼく的には不思議なことなんだけど、マーラーよりもブルックナーの方がいいように思えますね。
反対に、マーラーはカラヤンよりもショルティがいい。
有名な、4番のベームもかつてはいいなと思っていたのですが、カラヤンの指揮では、ものすごく強烈だし、スマートでかっこいい。その上、メロディも自然に美しく響く。
カラヤンは本当に凄い指揮者だね。
http://www.youtube.com/watch?v=2ZNNcvVd2EI
少し横道にそれるけど、しみじみとカラヤンの活躍した1970年代には、ジャズではマイルスだし、ジミヘンも活躍していたなんて、凄すぎる時代だね。おまけに、バーンスタインやショルティ、レニングラードの親分、ムラヴィインスキーも、それから、トランペットのモーリス・アンドレでしょ。
いまの活躍している音楽家をぼくがしらなさすぎるのかな。
でも、アバドもどうかな・・・オーマンディが黄金時代を築いたフィラデルフィアはムーティでしょ、あまり聞かないけどどうなのかな。
ベルリンフィルでは、良くテレビで見るけど、悪くはないけどね。でも、カラヤン時代に比べちゃうと寂しいね。
N響もいぜんは、オットマール・スウィトナー師の演奏をテレビで見たことありますが、
技術的なことはてんで分かりませんが、実に良かったように思えますが。
なんだかワーグナーのトリスタンとイゾルデが聴きたくなってきた。
僕もサイモンラトルとか聴く気しないなあ。独奏者は新しい人でもたくさんいいひといるけど。
カラヤンの頃も、フルトヴェングラー・トスカニーニ時代は良かったのに今は…なんて言ってるひとがいたことは確かだけどね。