車窓から
- カテゴリ：小説/詩
- 2011/10/17 23:56:39
電車が走る
過去を乗せて未来へと
車窓に映る自分の顔
それは醜い
駅に着く
扉が開く
仮面の行列が乗り込んでくる
決して美しくない人々
重くなった電車は
ゆっくりと走り出す
過去を乗せて未来へと
今が再び流れていく
今日、電車にトータルで４時間ほど乗ってました
知らない人が無表情で黙り込んで座っている
不思議な空間
外を見ると今が流れていきました
自分は無表情ではありませんでした
少なくとも口を開けて眠りこけていましたから
セカンド
そうですね、電車の中って
人が人と認識されないのかも
マツの実様
確かによほど特徴・特色の無い限り
人間として認識されないのかな？
まめめ様
こっちの人って余裕がないんです
電車が来ていないのに走ってる人もいるし
Knell様
人を意識し出したら大変ですね
何百、何千人とすれ違ってますから・・・
ayu様
はい、熟睡してました！
そんなに時間があったら
何していいのか分かんなくなりますね；；
みんなが無表情だったらなんだか寂しいですね；；
口をあけてたんですか(笑)
つめこまれすぎてぎゅうぎゅうのパック状態です
みんな、ストレス回避のため無意識に、人を意識しないようになってるそうです
パーソナルスペース？でしたっけ、侵犯されまくりですからね…
自分だけが良ければいいって人
悲しいけどかわいそうな人が増えてますね～～
人情に触れてないから
そうなるのかなぁ
こっち（岩手）はわりと表情がありますよ。
東京にいた頃は、その無関心さが寂しかったな。
＞外を見ると今が流れていきました・・・
これってすごく実感できる。いい言葉ですね。
人がいっぱい過ぎて、興味なくすんですかね。
眠ってる人
でも不思議と降りる前に目を覚ましてる