2日間のお祭り
- カテゴリ:日記
- 2009/05/18 13:18:00
土日は地元でお祭りがあり、帰りが夜遅かったこともあってタウンには来ていませんでした(^^;)
このお祭りは、江戸時代(だったかな?)からの伝統の祭りで、2つの町内がこのお祭りに参加して、踊り子が市内の各家を回って踊りを披露する祭りです。神社付近の通りには出店も出ます。
このお祭りの参加者の主な役職はこんな感じです。
・踊り子(小学校2~4年生の女子)→踊りを家々で披露。
・金棒(小学校2~4年生の男子)→金棒を持って踊り子を守る。
・ひょっとこ(小学生・中学生の男子)→花と扇子を持って舞う。
・お囃子(小学校5年生~高校生の女子)→笛を吹く。
・和太鼓(中学生以上の男子)→太鼓を叩く。
・若連中(19歳以上の男性)→唄を唄う、踊り子をおんぶして運ぶ、花車を引く。
・若女(19歳以上の女性)→女性若連中。唄を唄う、花車を引く。
参加人数とかによっては、役職を掛け持ちする人もいます(例えば太鼓と若連中とか、若女とお囃子とか・・・。)
私は大学生になってから今年まで、毎年若女として参加してます。小学生の時は踊り子、中1の時に一度お囃子として参加しました。
本当は、中・高生の時もお囃子に出たかったのですが、祭りは中間テストの時期とかぶっていて、親に止められたもので(;;)
町内によって、着物の柄、唄の歌詞、踊りが違います(こっちの町内の踊り子は女踊り、もう一つの町内は男踊りだそうです、といっても踊り子は女の子だけですが)。
あと、若女はこっちの町内にしかいません。
これは、女性の若連中がいたほうが華がでるのではと、数年前に加えられた役職だそうです。その関係のためか、私たち若女は、お祭りの間、神社の境内に入ってはいけないと言う決まりがあります(神様が怒るからとか何とか?)
お祭りの間、皆疲れるわけですが、踊り子は一番疲れるんですよね~。私も経験ありますが、移動のときは運ばれるからいいものの、小学生の体力で踊りまわるのはかなりきついです(><;)
その代わり、踊り子は一番お金もらえます。一番の功労者ですからね(^^;)
私たち若連中は給金ゼロ。でも、その代わり思いっきり楽しめること、家々で振舞われることがある、お酒や食べ物が褒美って感じです(^^)ありがたいです(^^)
ただ、ビールと日本酒が苦手なので、振舞われても、それらは避けています。ビールは無無理矢理飲むこともありますが・・・。
お祭りになると、年齢とか性別とか関係なく皆で盛り上がるのですごく楽しいです(^^)移動は疲れますがね(--;)お祭りの時はかなり羽目をはずすというか、ハイになりますね(^^)
それでお忙しかったんですね~。
お疲れ様でした(^ ^