狂哀。【詩的な何か】
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/10/16 20:07:41
君はもう、覚えていない
僕が君を、「好き」と言ったこと
手が届かない
初めて君に逢った日のこと
今でもよく覚えてる
僕と目が合った君は優しく微笑んでくれた
それは触れたら、脆く壊れてしまいそうだった
僕なんかが触れちゃいけない
そう思った
なのに僕は
触れてしまった
君と一緒にどこか遠くへ行きたい
周囲の雑音や雑踏から逃げて
どこか遠くへ
どこまでも広がる空へ羽ばたくための翼はもう捥げた
涙だって枯れ果てた
まだ、消えたく無い
まだ、君を想っていたい
まだ、… … …
出口は見えない
入り口さえも見えなくなって
僕はもう自分さえも見えなくなった
最期に僕が見たのは
君の無感動な無表情
僕がそう望んだのに
どうして僕は今、泣いているのかな
どうして僕は今、後悔しているのかな
僕がどうしても守りたかったもの
僕が何をしてだって守りたかったもの
そう、守れた
なのに
僕は
僕だけが何も無い闇に一人だけ取り残されて
まだ、君と、一緒に居たかった
でも、僕はあの時、たった一時だけ満足したんだ
君を守ることが出来た
君はもう、覚えていない
僕が居たこと
今君は、僕じゃない僕と、どこか遠くへ行ったのかな
君を想うことさえもう許されない
君を守ることが出来たから
僕が、君の為に生きることを止めたときに
***
情景なんかは是非妄想してみてください\(^0^)/←
たまには切な系も書きたいのさ。
僕が君を、「好き」と言ったこと
手が届かない
初めて君に逢った日のこと
今でもよく覚えてる
僕と目が合った君は優しく微笑んでくれた
それは触れたら、脆く壊れてしまいそうだった
僕なんかが触れちゃいけない
そう思った
なのに僕は
触れてしまった
君と一緒にどこか遠くへ行きたい
周囲の雑音や雑踏から逃げて
どこか遠くへ
どこまでも広がる空へ羽ばたくための翼はもう捥げた
涙だって枯れ果てた
まだ、消えたく無い
まだ、君を想っていたい
まだ、… … …
出口は見えない
入り口さえも見えなくなって
僕はもう自分さえも見えなくなった
最期に僕が見たのは
君の無感動な無表情
僕がそう望んだのに
どうして僕は今、泣いているのかな
どうして僕は今、後悔しているのかな
僕がどうしても守りたかったもの
僕が何をしてだって守りたかったもの
そう、守れた
なのに
僕は
僕だけが何も無い闇に一人だけ取り残されて
まだ、君と、一緒に居たかった
でも、僕はあの時、たった一時だけ満足したんだ
君を守ることが出来た
君はもう、覚えていない
僕が居たこと
今君は、僕じゃない僕と、どこか遠くへ行ったのかな
君を想うことさえもう許されない
君を守ることが出来たから
僕が、君の為に生きることを止めたときに
***
情景なんかは是非妄想してみてください\(^0^)/←
たまには切な系も書きたいのさ。
名前変更はもちろんしたいのですが・・・。まだ変えて1週間経ってないのでそれからでよろしいでしょうか?
あと脱退はしません!
事実、涙で滲んで画面が…!(