「どぉ～もー、金のボーヤです～！」
「こんばんは、ボビーボーヤです～！」

「久しぶりに、今日は、人間の登場ですよ～！」
「そーですよ～、今日は、アニマルズではなく、ジービーズ（GB's）ですよ～！」

「え？ ジービーズ？」
「うん。 二人の頭文字なんだけど…、もう少しひねった方がよかったかなぁ？」

「いや、なかなかシャレてるんじゃない？」
「そうかなぁ、ビージーズの方が、よかったかなぁ？」

「あ、ビージーズにすると、同名のバンドが昔いたから、イギリスの方からクレームが来ちゃうよ！」
「え？ そうなの？ オイラ、ボーヤだからよくわからないけど？」

「じゃあさ、ジービーズ結成記念として、『紅葉のころ』 って言う、お饅頭を売り出す？」
「え？ なんでお饅頭？ オイラ、ボーヤだからよくわからないけどー？」

「こんな感じで仲良くやってます、ジービーズですよ～！」
「そーですよ～、こしあんの入った、ジービーズですよ～！」

「え？ こしあん入りなの？ 気がきいてるねぇ」
「うん。 食欲の秋ですからね！」


「冗談はさておき、今回は、ボーヤコンビニ ２号店のお知らせですよ！」
「うん。 すごいところに出店しちゃったんだよね！」

「今まで夏の間も、ずーっと営業してたのに、お客さんが全然来なかったからね…」
「うん、そうなの！ オイラたち、かき氷で頭がキーンってするのを我慢しながら、お店番してたのに！」

「まぁ、ブログで紹介しなかったのが、いけなかったんだけど…」
「誰かさんに頼んでおいたのに、全然書いてくれなかったんだよね！」

「夏休みの間は、コンビニの中に屋台を置いて、金魚すくいもやっていたんですよ！」
「うん、そうなの！ お客さんが全然来ないから、オイラ、何十回って やっちゃったよ～」

「黒猫アニーも、練習してたら、ニャンコ五輪に出場するくらい上達しちゃったよね～」
「え？ ニャンコ五輪？　あはは、なにそれ～？」

「こんな感じで、仲良くやってます！ ジービーズですよ～！」
「そーですよ～、豆乳クリームの入った、ジービーズですよ～！」

「え？ 豆乳クリーム入りなの？ 洒落てるねぇ」
「うん。 芸術の秋ですからね！」


「冗談はさておき、今回は、ボーヤコンビニ ２号店のお知らせですよ！」
「うん。 すごいところに出店しちゃったんだよね！」

「今まで夏の間も、ずーっと営業してたのに、お客さんが全然来なかったからね…」
「うん、そうなの！ オイラたち、かき氷で頭がキーンってするのを我慢しながら、お店番してたのに！」

「まぁ、ブログで紹介しなかったのが、いけなかったんだけど…」
「誰かさんに頼んでおいたのに、全然書いてくれなかったんだよね！」

「へへへ、これをあと１回繰り返したら、読者の方、減るかもね？」
「ひゃー、そうじゃなくても、お店に来るお客さんが減ってるのにー」

「と、言うわけで、お客さんがたくさん来そうな場所に、２号店をオープンしましたよ！」
「そーですよ～、あの、パンプキン城の中ですよ～！」

「え？ それって、どこ？ って、思った人もいますかね？」
「イベント広場に突如として現れた、あのお城のことですよ～！」

「え？ あんな小さい城に入れるの？ って、思った人もいますかね？」
「魔法の力で小さく見えるだけで、入ってみるとかなり広いですよ～！」

「そこの一室を借りて、ハロウィンイベントの期間だけ、オープンしていますからね」
「そーですよ～、期間限定ですよ～！」

「でも、お城の中は、迷路みたいになってるから、コンビニに来るまでに迷子になるかもねー」
「うん。 毎回、守衛の人に道を聞いてたら、いやな顔されたよ！」

「そんな人のために、パンプキン城の魔術師に頼んで、うちの部屋のドアを開けたら、直接コンビニに
　行けるようにしてもらいましたからね！」
「うん、とっても便利！」

「でも、夜、寝ぼけてトイレかと思って入ると、コンビニだったりするんだよねぇ」
「オイラなんて、コンビニかと思って入ったら、お風呂だったよ！」

「ジーヤなんて、風呂屋かと思って入ったら、映画館だったらしいぜ」
「オイラなんて、映画館かと思って入ったら、オバケ屋敷だったんだから！」


「あれ？ かなり、脱線しちゃったねぇ？ なんの話をしてたんだっけ…」
「ええと…。 『紅葉のころ』 って言う、お饅頭を売り出す話じゃなかったっけ？」

「そうだっけ…？　あっ、いけない、こんな時間！ 早く寝ないと」
「あ、本当だ！ じゃあ、夜間のコンビニのお店番は、パンプキン城のオバケさん達に頼んでおくね」

「そうだね。 今日は、パンプキン国王のキングゴーストが、お店番してくれるってよ」
「え！ おそれ多いね！」

「でも、パンプキン王国には、コンビニがないから、楽しんでやってるみたいよ」
「うん。 毎日のように、来てくれるよね！」

「それにしても、今度のコンビニの、ボビーボーヤの制服は、かなりカッコイイよね！ 」
「そう？ 金ボーヤの、鎧もかなりカッコイイよ！」

「そう？ でも、コンビニ強盗が来てもこれで安心！ 金ボーヤ様が、成敗してくれるわー」
「きゃー、カッコイーー！」

「こんな感じで、仲良くやってます！ ジービーズでした～！」
「そーですよ～、にんじんが入った、ジービーズでしたよ～！」

「え？ にんじんが入ってるの？ 文学的だねぇ」
「うん。 読書の秋ですからね！」