屋久島行きの準備
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2011/10/13 19:25:54
昨日の続きの用事を終わらせて、
明日からは屋久島行きの準備です。
今回、急遽、屋久島に行くことにしたのは、
「鹿児島までの往復チケットが安く手に入ったから」
という単純な理由。
屋久島へはさらに、
飛行機かフェリー、
あるいはジェットフォイルと呼ばれる高速船に乗らなくてはなりません。
なんだかんだと一週間滞在しますから、他にも出費はかさみます。
でも、こんな機会でもない限り、簡単には行けないところですし、
機会は自分で作るものだと思いますので、思い切って行くことにしました。
季節的にも天候が安定している時期みたいです。
なんども繰り返し訪れるほど、
屋久島が好きになれればいいのだけれど…。
でも、好きになれたとしても
お金と時間の都合がつかない。
ううーん、遠距離恋愛はむずかしいです。
家から1時間ぐらいのところに
屋久島があればいいのに… ☆\(ーーメ) 江ノ島や淡路島じゃないって。
あれ~、鳩羽さんって、焼酎飲むんですね。
意外~ ( ^^) ☆\(ーーメ) 飲む人は飲むのよ。
でも、芋焼酎は、
芋の癖というか、芋くささが大切と思います。
「癖がない」より、「癖」がある方、
少なくても「芋くささ」のある方が良いなあ。
「三岳」、どんな焼酎なんだろう。
わざわざ山に持って行くために、
瓶から移し替える空のペットボトルまで持っていきます。
真空パックのなまり節が手に入ると、おつまみにいいかも。 ☆\(ーーメ) 早くも関心はそこかい。
山尾三省は、
日本におけるカウンター・カルチュアの先駆けのような人であると共に、
アメリカのビートニク世代と呼ばれる前衛詩人たち、
(例えば、ウィリアム・バロウズ、ジャック・ケルアック、アレン・キンズバーグ)
その最後の世代に位置するゲーリー・スナイダーと呼応・交歓した人でした。
東京でヒッピー・ムーブメントの先駆けをなし、
インドを放浪し、
その彼が家族と一緒に定住したのが、屋久島。
ヒッピー・ムーブメントやビートニクというと、
大麻の常習や麻薬中毒のイメージがつきまとうのですが、
山尾三省の本を読んでみると、
それがむしろ誤ったステレオ・タイプのイメージであるとわかります。
これが彼の遺言でした。 ↓
http://www.office-ten.net/yakushima2005/yamao.htm
山尾三省。恥ずかしながらお名前しかわからなかったので、いくつか
探してみました。「祈り」に屋久島のこと、海のことが書いてあるのですね。
抵抗なくするりと入る、柔らかい文章・・・絵本のようです。
詩を楽しみながら、現地の空気と命の水に酔うとは、とても素敵です♪
そうかあ、三岳は芋焼酎だったんだあ~。
週の前半は天気が良さそうなので、
二泊三日の行程で宮之浦岳登山。
週の後半は、
山尾三省という詩人が住んでいた村に滞在して、
雨の降りしきる中、
三岳で、
意識の深海深くに
沈没してしまおうかと ☆\(ーーメ)
ともあれ。屋久島、行ってらっしゃいませ。
鹿児島の(というか九州全般)芋焼酎は、名作が多いですね。
そちらも堪能できますように^^
良いなぁ・・・三岳(うっとり)。
屋久島の気持ちは確かめたことがないので、
まだよくわかりません。
ですから、これから訪ねていきます。
荷物をまとめて、「押しかけ」ていくのです。
行ったことはないけれど
安寿さんが屋久島を楽しめるといいなぁ。
長いこと屋久島に片想いしていたんでしょう?笑
あ、いや、両想いでしたかすみません。