若者の投票率低下について
- カテゴリ:ニュース
- 2009/05/17 18:00:07
「最近うれしかった出来事」ではないですが、ニュースって事で・・・
先日のニュースで20代の投票率の低下が危惧されているというニュースをしていました。
これは由々しき問題だと思い、何か手はないかと考えました。
そもそも、選挙権とは20歳になったら国民に与えられる権利であると同時に、国民の義務でもあり、義務を果たさずして、権利を主張するのもいかがなものかと思うわけであります。
最近の若者(自分も若者の部類であり、自分で言うのも何だが・・・)は特に、この風潮が強いと思います。
過去の歴史から言っても、普通選挙権を取得するに当たって古人は大変な苦労をしてきた訳だし、必ず選挙に行くべきでしょう。
今は、不在者投票や期日前投票などもあり、投票日に行かなくても投票できる方法はいくらでもあります。
選挙に行かない人の意見として、投票しても変わらないからと言いますが、改革をなしえた市町村は投票率が高く民意を反映できたから、改革できたわけです。
選挙に行かずに投票もしないで、社会に対して文句を言うのは筋違いで、大人として、社会人としてあるべき姿ではありません。
社会に対して文句や意見を言いたいなら選挙に行って投票してからにするべきです。
投票したい人がいなければ、白紙投票というのも、ある意味民意の表れですし、良い候補者がいないと思うのであれば、自分が立候補すべきでしょう。
で、個人的な意見としてですが・・・
①投票率が80%を超さなければ、その選挙自体無効になる。
・・・・投票率が50%以下なんて本当の民意を反映していません
②投票しない人には数万円程度の罰金を科し、徴収した罰金を政治献金や選挙管理委員会の資金として運用する。
・・・・投票は義務なんですから、それくらい当然でしょう
③病気や怪我などの理由で、やむを得ず、どうしても投票できない人は親族などに代理として委任状を渡し、投票してもらう。
・・・・動けないのに罰金ってのも可哀想ですし
ココまですれば確実に投票率は上がり、民意は確実に反映され政治も変わっていくでしょう
投票率は80%を超えたのに白紙投票が大半という結果になれば、『政治家に価値がなく腐っている』という民意の表れにもなるので、国会で居眠りしたり、落書きするようなふざけた政治家はいなくなり、政治家みんながお金儲けだけでなく、必死で本来の仕事をするようになるでしょう。
逆にココまでしても投票率も上がらなければ、ホントにこの国の若者は腐ってると思う
あくまでも、個人的な意見ですので・・・・・
私は幼い頃から投票に憧れててw
勿論成人してから投票皆勤!(当たり前だと思ってますが…
親の都合と私の体の関係で期日前投票が多いですけど
でも確実に一票を投じる為に良いんじゃないかなと^^
時間が制限されるし、投票に行くという手間があるので投票率も下がるのかなぁと?
一時ニュースでも話題に上った気がしますが
インターネット投票が普及すると多少変わるでしょうか><
期間内24時間いつでもアクセスして投票できる。
コレだと不正アクセスで票操作とか新たな問題も出てきそうですけど…
世の中便利になり過ぎて、人間同士のコミュニケーションの機会も減り、その能力も欠けてきていますし。
根本的な原因を改善しないことには、きっと良い方向には進んでいきませんよね。
一人一人の意識の変化で、モラルを向上させてくれると良いのですが。
ただ、まだまだ捨てたものじゃないと感じる部分も多くあるのが、救いかなぁと。
私も投票にはできるだけ行くようにしていますが、不定休な為、仕事で行けないこともあります。
期日前投票ですら、原則夜8時までですし、仕事の日はまず間に合いません。
休みの日と重ならないと投票に行けないので、もう少し投票の仕方も融通が利いたらなぁと思います。