Nicotto Town



一緒に生きよう(童謡詩)


 

        一緒に生きよう


      ねぇ君よ 前に進もう

      ぼくも一緒に 舟をごくから

      前はちっとも 見えないけれど

      うっすら見える その未来(さき)へと


        不安なときも 誰かがいれば

        側にいるだけでも 安心するよね


 

      波が荒れて 嵐がきても

      君とぼくなら 越えられるよね

      どんなときにも 力を合わせ

      こぎ進んだら 新しい日だ


         困難でもさ 誰かがいれば

         手を添えるだけでも 力がでるよね


 

      さぁ行こう 新しい場所

      一歩先へ ぼくと行こう

      誰でもみんな 不安だらけさ

      進んだ先には 仲間がいるよ




  久しぶりの童謡詩・こどもの歌詩のUPです!!!

  師は童謡詩人として詩誌を発行し、あちこちでご活躍されていました。

  童謡詩人になりたいとか、師が発行している詩誌の同人してほしいとか、

  あちこちから言われていたそうですが・・・・・・、師はハルに童謡詩・こど

  もの歌詩を書くことをすすめて下さり、そのままハルは同人になっており

  また。

  師は『里の秋』の詩人・斉藤信夫先生の晩年の弟子でした。

  斉藤信夫先生の代表作は『里の秋』ですが、他にも『蛙の笛』『夢のお馬

  車』という作品も知られています。

  鈴木三重吉氏が愛娘すずさんのために作られた児童文芸誌『赤い鳥』、

  その頃は氏の目から見てこどものための佳品が少なく、創刊されました。

  氏は『赤い鳥』を中心に児童文化運動を宣言し、児童文化運動の父と呼

  ばれるようになりました。

  氏の『赤い鳥』には、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」、有島武郎の「一房の葡

  萄」、北原白秋の「からたちの花」や西条八十の「かなりや」、また新美南

  吉の「ごんぎつね」など名立たる名作が掲載されていました。

  氏の児童文化運動は子供の純性を育むためのお話・歌を創作し世に広

  めることでした。

  でも、そういうことも必要ですが、今現在の世の中はまず≪生きる力≫だ

  とハルは感じております。

  本当にもっと時間がありましたら、この内のなかにある作品を形にしたり

  児童文学の方の分野の研究などもしたいのですが・・・・・・。

#日記広場:小説/詩

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2011/10/16 23:24
>若草さんへ

とても嬉しいコメント、どうもありがとうございます♪(=⌒▽⌒=)

一つずつ、少しずつ、前に進めたらいいなぁと思っています。
その中のひとつを、今年は実現しようと今研究書をまとめています。
もうすぐ最終校正のチェックに入る予定です。 ^^
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2011/10/16 22:36
ハルさんなら夢実現できます
がんばってくださいね^^



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