『”恋の道”は一婦一夫制への道草』説
- カテゴリ:30代以上
- 2011/10/07 03:36:56
『繁殖戦略として人類は”乱婚”から”一婦一夫”へと進化を遂げた
そしてその過程で【恋を患う】ことになった』
ここの処何かと【恋を患う】ジオ(笑)がつらつらと考えていることについ
てのお話でございます☆
生き物が繁殖のパートナーを決める場合の行動において
「オスがメスを選ぶのか メスがオスを選ぶのか」と言うことは重要な
ファクターであるそうな 大抵の生き物の場合メスがオスを選ぶと言う
システムを有しているらしいです(その選択の条件は優美な外見だっ
たり雄大な体躯だったり優良な縄張りだったりといろいろですが)
「オスはいかにしてメスに選ばれるかを競い合う」と言うことのようです
確かに”一夫多妻”の典型とされるゴリラやトドの場合オスの体躯が
メスに比べて非常に雄大であるわけで 自らが獲得した複数のメスを
防衛するためにほぼその全精力を注ぎ込むわけです つまり
「メスがオスを選ぶ繁殖は大きな性差を産む」と言うことのようです☆
それに対してハーレムも形成しないし特定のパートナーも持たない
乱婚の典型のチンパンジーの場合はオスメスの性差はほとんど無い
これは男女の体格においてほぼ性差の無い人間の体躯を考えると
人間がゴリラよりもチンパンジーに近い繁殖戦略を有していることを
想起させます☆ ではその人間の繁殖戦略とは??
「男子が女子を選ぶのか?女子が男子を選ぶのか?」
さて皆さんはどちらだと想われますか?^^ まあ正解は
「男子も選ぶし女子も選ぶ」と言うことなのでしょうが 問題なのは
「男子が女子を選ぶ基準と女子が男子を選ぶ基準がかなり違う」
と言うことだとジオには想われるのです☆
詳しい話は別の機会に語らせていただくとして どうやら人間は猿の
「一夫多妻 乱婚 一婦一夫」と言う三つの繁殖戦略の中から
「最終目標として一婦一夫制を採用して」ここまで進化を遂げて来た
ようなのです つまり
「男子も女子も相手を選ぶ権利がある代わりに浮気もさせない」
と言う方向へ進化して行こうとして(あくまで最終目標として)いるよう
なのです☆
「条件のいいパートナーを獲得したい そのための努力を惜しまない」
と言う理由から人は【恋】に落ちるものと想われます しかし同時に
「より条件のいい相手が現れれば乗り換えることも 浮気で繁殖する
ことも選択肢としてありうる」と言うのもまた【恋】なのではないか?と
考えたりもします☆
「人間の繁殖戦略は”浮気も嫉妬もありえない完全無欠の一婦一夫
への道”の途上にあり一婦多妻や乱婚の誘惑を排除できないでいる」
「パートナーには約束の遵守を強いながら 自分は自由を謳歌したい
と言う【本能】と日々闘うことが【恋を患う】と言うことの本質である」
↑のようなことを考えつつ”現状の人間の繁殖戦略”を考えると やはり
【恋の道】と言うやつは”一婦一夫と言うゴール”へ至るまでの途中で
【道草を食っている】ようなものなのかも知れませんねww
くらいは分かるけど。
倫理が大元の社会で、それが文明だ、って、国で、作った只の都合上の〈しくみ〉でしょ?
私、ロタ島で、知人紹介で出会った家族は「一夫ニ婦」でした。
日本留学もしてた彼の言葉は、本当にごくごく自然に「二人ともLove ね」です。
感動でした! 本当に大切なことを大切として生きている家族!
(ロタの法律上のことは知りませんが)
恋。それもありで。でもゆきつくはLove になっていくです。
私は、それが、ごく当然のことだとしか思えません。
なので、今は、戸籍は独身でいるよ。日本は、面倒くさすぎるさ。
ジオさん、けっこう、共通観念アリ、なお方なのかなぁ??
『一生一度きりの恋』こそが『一婦一夫の最終形態』だと言う考えもあるそうです
(生物によっては ”一生に一度しか繁殖行動を取れない”ものも存在しますからね)
もちろん人間の一生は『一度きりの恋』だけで収まるほど短くもないし
その旺盛な浮気心から見ても『一度きり』なんてつまらないですもんねぇww
あくまでも男子(オス)の側の論理ですが
『今の日本で一婦多妻を実践するのはマジで大変だろうな~』と言うのはしみじみ感じますね~
『女子が独立採算でやってくれればそれに近いものは実践できるのか?』と想わないでもないですけどねww
本編でもリコメでも『数々の暴論』失礼いたしました~(*_ _)人ゴメンナサイ
生物が滅びるんじゃないかと思います☆
恋は、人間の遺伝子の多様化と、あとは文化ですね~
そういったものを作り上げる大事なものだなぁと。
夢でいいのが恋なんです。
私基準ですけどね^^
究極は「男1人と女100人」しかこの世にいないのと、「女1人と男100人」なのと、どちらが繁栄するのか…。
考える葦の私たち…いいのか悪いのか?幸せなのか不幸せなのか?
結局われわれも動物なんですけどね。
私の場合は最終的(結婚相手)に選んだ選ばれた(より条件のいい相手を選んだ?)というより、ビビビっと来たって感じですか。直感ですね。
道草、食ったかなあ…?
結局何でもアリなんですねww
でも、個人差がかなりあるように思いますよ^^