鎌倉若八幡銀杏の化物
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2011/10/06 23:44:58
先日、図書館に行ったら「妖怪百物語絵巻」という本がおいてあった
薄い本だったのと、妖怪にも興味があったので、パラパラと読んでみた
その中に与謝蕪村が描いた「鎌倉若八幡銀杏の化物」という
なんとも頭でっかちな妖怪がいる
・・・え!!
これって去年に倒れた鎌倉八幡宮の大銀杏の・・・?
そこに、なんでこんなに頭でっかち妖怪がいるの?
調べてみると、倒れてしまった鶴岡八幡宮の大銀杏は
樹齢が800~1000年となっているから
妖怪になっていてもおかしくない
これって、いろいろと想像をふくらますと、ちょっと笑える
源実朝が暗殺された時に近くでドキドキしながら見ていたのかなぁ、とか、
今は、大銀杏が倒れたから、頭も小さくなっているのかなぁ、とか
最近、鎌倉八幡宮にも行ってないから、今度、行ってみようっと
この妖怪の絵を見てから
鶴岡八幡宮のWikiを読んでいたら
源実朝の暗殺の時(1219年)に
犯人が隠れたらしい銀杏は違うらしいのですが
それでも、ドキドキしたでしょうね
鎌倉は、実家が近いのですが・・・
ワンコは散歩できるのかな~?
あの時代にあったのかなとか、この傷は?とか
きっと大銀杏(いたら妖怪も)もいろんな時代を見てきたのしょうね
鶴岡八幡は近くなのですか?
ワンコ連れて行けるのかな~~
私もエルク連れていきたいです^^