はだかの王様と赤の女王様
- カテゴリ:日記
- 2011/10/05 08:58:48
はだかの王様、というと
誰でも知っているあの童話ですね。
あの王様はエライと思う(笑)
なにしろ見ず知らずの平民の子供に言われて
はっと気が付くわけですからね。
そして気が付いた恥ずかしさを普通は
「恥をかかされた」と怒りに変えて
子供を処刑するでしょう。
現実的には、そういう感じになると思う。
そうアリスの赤の女王様のように
「そのものの首を切れっっ」と。
「あなたたちなんか、ただのトランプじゃないのっ」
というアリスの言葉が「王様ははだか」という
子供の言葉に対応しますよね。
子供のいう言葉というのは、大人より
本質的で正しいことが多いモノ。
子供の言葉にむっときた時はチャンスです。
自分がなぜ不快に感じたか、しっかり
心を探ると自分の弱点がみえるかも。
弱点を直視するのは大変ですけどねー。
子供は見事に弱点を突いてくるし(笑)
どんな子供になってもらいたいか
じっくり考えれば、それにふさわしい親として
自分がするべきことも見えるかもしれません。
秋の夜長、こんな事を考えながら
童話に親しむのもよろしいかと(゜∇^*)テヘ
<昨夜のわたし>
久しぶりにターボ君の登場♪
さあ今日の一冊
勝間和代「高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人」
本当に「賢い」というのは、単に学歴のある
アカデミック・スマートではないということが
わかる本。
子供が親のせいにするのはともかく、子供は親の鏡。
それも真実の姿を写す鏡と心得て、親が反省するしかないですね。
かくいう私も反省しっぱなしですが(^◇^;)
なんであんな馬鹿の高校生になるんですかねー。
親のせいにするのは自分の怠惰を棚に上げる事と思うけど
どうなのかなぁ。
真実というのは、いつも残酷で直視できないから
大人には辛いものですよねー。子供は凄いと思う(゜∇^*)テヘ
以前ベビたんが生まれてすぐの頃、外でベビたんを抱いているときに近所の子が
「もうすぐ赤ちゃん生まれるの~?」
と私を見て一言。
・・・・・・・・・いや、うん・・・生まれたばっかりなんだけど・・・ね・・・うん。
産後太りってやつですよエエ・・・・・・orz