叶わない夢は呪い
- カテゴリ:日記
- 2011/09/25 15:11:08
……引き続きどんよりら。
一度大泣きしちゃえば楽になれるのだが、きっかけが見つからない感じ。
エクシリアもやる気が起きないまま。エクシリアよりはゆめにっきって気分。
2chのまとめサイトみたいなところに迷い込んだら、ますます鬱っぽくなった。
そして私みたいな人間を、真面目系クズと表現できることを知る。
ニートはドッグフードでも食ってろ、か。うふふ。
ホントに、まともな大人になれないなら死んだ方がいいのかも知れん。
物語を作ることでどうにか現実と折り合って生きており、
できれば物語を生きていく手段にできたらなあと考えている私にとっては、
私の物語が、商業的に価値のないものであったとしたら、という不安は尽きない。
しかしそれ以上に恐れているのは、物語が私の「ライナスの毛布」だとしたら、ということ。
物語が、ニアリーイコール広義の意味の「成長の軌跡」だとすると、
(大抵の場合、物語の前と後では、主人公は全く同じ状態ではいられない)
物語とは本質的に子供の、もしくは成長や変化を宗とする者のためにあると言える。
しかし私は、大人になり損ねたままに止まっている。
もう子供ではなく、されど大人にもなり切れず、宙ぶらりんのままで。
私の心細さを糧にして、物語は育った。物語は、私の「移行対象」ではないか。
完全に自立できるまで、傍にいて不安を和らげてくれる存在。
私が大人になった時には、別離すべきものなのではないか。
もしくは、物語を捨てて自分の足で立たない限り、私は大人になれないのではないか。
(現実問題、フルタイムの仕事を持ったら、物語を作り続けられるのか怪しい)
私が成長を受け入れない限り、物語は停滞し、やがては腐敗してしまう。
でも、私が大人になった時、やがてさつきやめいにトトロが見えなくなるように、
物語はそっと去ってしまうのではないか。
所詮それだけのものだったとしたら、とても悲しい。恐ろしい。
一人は怖いよ。物語と離れるくらいなら、大人になんかなりたくないよ。
恋にしがみつき寄りかかるような恋は、長続きしないという。
私は一人でも立っていられる、そういう大人の自立がないと。
私は物語に縋りついている。そういう、依存。
私が自立し、名実ともに大人になり、それでも物語を作りたいと思った時に、
初めて物語で食べていくことが許されるのか。
それとも、私と物語の関係は、今の状態以外ではあり得なくて、
物語とずっと一緒にいようとするのなら、私は子供であり続けることになるのか。
成長を宗とする物語。私は何度も成長する。空想の中でだけ何度も。
……正直、私は大人になりたくない。なれる気もしない。
そう思っている限り、物語は去らないでいてくれるのだろうけれど。
でも、このままではいけないことも分かっている。
星の数ほどもいる物語書きの中で、私の物語は商業的価値を得られるのだろうか。
否、私の物語は、どうしても訴えざるを得ない主張を持っているか。
何事もそこそここなせる優等生だったせいか本気で努力したことがないので、
よし!私物語作家を目指す!そのためにバイトしながらデビューを目指す!
ってはっきり決意して粉骨砕身、物語に身を捧げる、とかにも踏み切れない。
取り敢えず、現状で実際に何も書いてないくせに取らぬ狸の皮算用過ぎると思うよ。
鬱っぽい時の常でダラダラ同じようなことを書いて申し訳ない。
長ったらしいついでに、ちょっと軽い話でもしとくか。
怪物王女の次の限定版DVD、発売1カ月前になってもサイトが更新されなくて
これはひょっとして企画倒れで中止になったか、と危惧していたのだけど、
どうやらようやくPVがうpされたようで、ほっと一安心です。
シルヴィア姉さまは永遠の17才様か。こういう役柄によく抜擢される方だな。
そして問題の入浴シーン。姫の湯浴み姿が見られると思うともう。
原作の姫はきわめて注意深くエロ要素をカットされ、ストイックに描写されているので
サービスシーンが嬉しいやら、ちょっとそこまでやっちゃうのはどうなのと思うやら。
さわわさんとシルヴィア姉さまのどっちがよりおっぱいが大きいのか気になります。
あの姉を持つヒロに「胸でか」て思われるくらいだからシルヴィア様かな。