え~・・・「お伊勢まいり」行きました。
- カテゴリ:30代以上
- 2011/09/24 23:35:11
まず、「お伊勢まいり」のブームと言うか
周りの人が行くので、私達もと言うのが1昨年辺りからあった。
で、次から次と親戚、知人が行ってくる。
そんな中、車で女子で行く話が出ていたが
3人以上は車がきついと言うので、あぶれた人から
本格的に「お伊勢参り」の旅行の案が来た。
私もこの歳になるまで行ってなかったので速攻でOK
で、例のごとく、旅館と飛行機の早割だけ、決める。
此れはいつものパターン。
まず、お伊勢参りの前に身を清める為に止まったと言う
平安の湯へ。
清少納言も良いと言って居た温泉を予約して、
世俗の垢を洗い流し、清い体で・・・・。
で、その前にどうしようかと言う事で、妹に松坂に何かある?
と電話。
セントラルで降りて高速艇ですぐに三重県に入る計画。
妹から「松坂は城下町で、モウリモトナリ、しか思いつかない」との事。
私の頭に「毛利元就 3本の矢」が浮かぶ。
で、その事を知らせる。
で、行く少し前に、伊賀の忍者村で手裏剣を投げて、すいとんの術に挑戦と
決まったらしい。
ちょっと考えて、忍者は男なので、私の体重でも大丈夫だろうと推測する。
とにかく「手裏剣とすいとんの術(水の上をアメンボみたいに歩く様だ)」が
楽しみになる。木にストッストッシュパーっと決めるつもりで
其の為に前日に熱でふらふらしながら病院に行って点滴と2日間だけの
恐ろしく強い何だか解らない薬と普通の風邪薬と貰ってくる。
朝出発前に其の強い薬を飲む。
何やらやたらとハイになる。
が、空港までの電車の中で例の1回目が早くも起きる。
何と優先席に叔父さんと若者が座っている。
其のすぐ後ろの席が偶然空いていて、そこに一番年上の私が座ったが、
納得がいかない。
私は帽子を脱いだ。前日まで熱を出しているので、
白髪を染めてないので根元から5cmくらい白髪である。
白髪を強調して、「どうして優先席が空いてない訳!?」と大きな声で言う。
私以外のメンバーは立っている。
「聞こえるわよ」と一人が言う。
「あら、聞こえる様に大きな声で言っているのよ!」と私。
途端に若者はイヤホーンを耳に、なんと叔父さんがガクッと寝たふり。
その内、其の叔父さんの横に在った大きなトランクが
電車の揺れで私の足にぶつかる。
私は蹴飛ばしてトランクを元に戻す。
それを2度ほど繰り返した所で、
メンバーの一人が「すみません」と其のトランクを
其の叔父さんの横にぐいっと持って行く。
叔父さん、それでも寝たふり。
流石にメンバーもムッとして立ち尽くす。
私の足に何度も当っているのである。
後の方で「すみません」と声がする。
私の後ろのおばさんのトランクで在った。
横の通路に置けないので優先席の隣に置いていたらしい。
「すみません、すみません」と汗を拭きながら其のおばさん。
私はわざとらしくぶつかった膝小僧をなでる。
実際、海外旅行の大型のトランクが膝にぶつかってくるのである。
かなりの衝撃である。
青たんでもできているのかと思ったら、赤くなっただけだった。
何時もの波乱の旅の始まりである。
大体はこんな感じではじまり、それぞれがその時、その時で別行動である。
沖縄では車で回る班とレンタルサイクルで回る班に分かれた時は
私は心配されたが、レンタルサイクルの班に別れた。
別の島に渡った時は私だけ、NHKのドラマの所を見たいと、他はマイナーな所を
見たいと言うので、私一人の自転車だけが別行動を取った。
そんなので、これから色々ありそうな予感の旅が始まった。
計画通りに行ったのは予約していた飛行機に往復乗った事と
止まったホテルと「お伊勢参り」に行って来た事だけでした。
何時もの事なんですけどね・・・・・・。(w´ω`w)ハハハ・・・・・。
こんな辺境の地へようこそいらしてくださいました。
私達(メンバーはその都度変わる)の旅はいつも計画からかなり離れてしまいます♪
ツアーはとても無理な性格なので・・・(たぶん添乗員さんが泣き出すのではないかと・・・)。
自分達で早割と旅館だけ予約して2~3年に一度旅行します。
それぞれ、抱腹絶倒のエピソードがあるのですが、
書いたら日本人の恥になるので海外にでるなと言われそうなので
今回は割と良い所だけ、ちょっとだけ、200Cコインの為に身を切ろうとおもいます♪
巡回はいつもさせていただいてるのですが、
ブログを拝見するのは実は初めてなのです。
ゴメンナサイ!
タイトルに惹かれて読ませていただきました^ ^
なにやら波乱含みの旅になりましたようですね。
ご本人はきっと大変だったことと思いますが、楽しく拝見させていただいちゃいました。
なんだか恐縮です。
でも、出来たらこの続きも・・・・・・・・・・読みたいなぁ~ なんて思っております。