悲しい歴史も身近に・・・
- カテゴリ:日記
- 2011/09/23 01:06:49
隠れキリシタンのお話。
自転車で行きたいところで以前に書いたのですが・・・
それは、大阪の河内長野や住道辺りにあるらしいのです。
余り有名ではない、普通な場所なんですが、
某本によると・・・
長崎が有名ですが、大阪の河内辺りにも
秀吉の時代に増えていったキリシタンが多く住み
急にキリスト教禁止になったとたん
そこに居たキリシタンは、棄教を迫られたり
九州へ行かされ、弾圧を受けたり・・・
と、長崎での拷問以前に居た場所がその大阪の土地であり、
その名残の場所があるらしいのです。
昔居た会社の近くでもあり、
知らなかったので、改めて行きたいなぁ・・・と思いまして
この時代の、心の自由がありがたいですね(●´∇`)ノ♪
そして、人を傷つけないように、傷つかないように
コレからを生きていきたいです(●・ω・)ノ
故なく故郷から引き離されて
その上抑圧されるのってどんな悲しみなのでしょうね
双葉町の方たちが遠くないところにおいでなのですが
せめて戻られるまでは
まわりは優しくあってほしいです。
99匹の羊を守るために、守ってもらえない一匹の羊の
悲しみとか切なさ、たいせつにして忘れずにいたいです。
ただ、当時の、布教に入ってきたキリスト教は
今ここにいるカトリックの人たちとはまったく違うので
一概にどうである、こうであるとは云えないのですね。
あと、木を隠すには森の中へというように
既存の神仏習合した混沌のなかに
多くは紛れて生き延びたようにもみえますが。
まぁさん、でも気をつけて用心してくださいね。