要望を聞いてくれるまで、要望を送り続ける?
- カテゴリ:日記
- 2011/09/19 20:12:52
このサイトは穏やかな人が多いので、あまり神経質な意見は見ない。
でも、たまに思い通りにならないことがあると、
「なんで、これが○○なのよ!」というクレーマー的な記事を見かけます。
要望を聞いてくれるまで要望を送り続ける人=クレーマーです。
要望を聞いて貰うために周りを巻き込む人 =クレーマーです。
しかし、本人だけが、「ほんのちょっと意見を強く伝えているだけ」と思っています。
周りの人は、「クレーマーだな、この人は…」と思っていると思いますが、
激情的な人に意見を言うと逆恨みされるので、そんな人に意見は言いません。
結果として、激情的な人、クレーマー体質の人に限って、
「わたしは、ワガママだと言われたことがない」と本当に思っています。
このタイプの人は、「表上=いい子ちゃん」であることが多く、
「人の見ていないところ」では、激情的な文章や、暴言に近い言葉を使います。
そして、こういう人が次に取るアクションは、
「みんな」
…という言葉を使おうとします。
私の職場にも、何度も何度も要望を送り続けて聞いてもらえないと、
回りの意見を集めて、「みんながそう言っている」「みんなもそう言っている」
という数の論理を取ろうとする。
普通に考えれば、自分の価値感をごり押しするために、友達を巻きこんで
いるわけですが、自分の価値観に友達まで巻き込んでいる「わがままさ」に
気付かないのでしょう。
大人だからこそ、子供も見ている場で、「自分が思っている通りに物事は進まない」
と言ったお手本になる発言をして欲しいと思います。
もちろん、「私も友達は賛同してくれている!」という意見もあるかも知れません。
でも、波風を誰も立てなくないし、ヒステリックになっている人に、真っ向から
意見を言うのは、かなり勇気がいるので、本当に、その人のことを考えている人
じゃないと意見が言えない。
私は仕事的に、相手のことを思えばこそ、ハッキリと言う…ということが多く、
本当に、その人のことを心配した上で、ハッキリと意見を伝えるようにしたい。
追記
1か所の職場で長続きしない人、他人が自分に対して攻撃してくると思いがちの人、
人の好意が気持ち悪いと思ってしまうこと、付き合った人をうつ病にしたことがある人。
これらに当てはまる場合、「自己愛性人格障害」、「境界性人格障害」という言葉を
ネットで検索してみると良い解決方法が見つかるかも知れません。