キースジャレット ケルンコンサート
- カテゴリ:音楽
- 2011/09/17 21:26:52
このアルバムは、ジャケットが気に入って買いました。真っ白なジャケットに、モノクロのキースの写真。
当時、ジャズ喫茶でキースの演奏は、ジャズじゃないと言われて、リクエストしてもかけてもらえませんでした。でも、この演奏、確かにジャズ的では無いかも知れませんが、何度聞いても胸をうちます。あまりにも、純粋な心の表現、その世界に心を漂わせ、初めて聞いたときの、ぼくの傷だらけの時が、そして、あまりにも懸命に走り続けた時が、よみがえってきます。
振り返ることは、とってもいやだけど、ただ通り過ぎただけではない時間、そんなときを大切にしていきたい。
http://www.youtube.com/watch?v=wivo94ylmhE
朝から好きなことに打ち込めそうに気持ちが盛り上がりました~
ジャズでは無い様な、繊細なピアノの旋律もピアノでは無な響き、
ケルン大聖堂のバックでちょっとジャズを思わせる処が有りながら・・・
とても気に入りました、捜します。
心に沁みる演奏ですね。
白い部屋に、シンプルな形の物だけがあって、
色も、白か透明、シルバー(金属系)のものばかり・・・
そんな空間にいるような気がします。
ちょっと、現世とかけ離れたところに行ってしまいそうな気分に^^
JAZZだとか、クラッシックとかの枠を超えた神がかり的な演奏ですね。
心を沈めて 聴き続けているとタイムトリップしたかのような不思議な感覚に酔ってしまいます。
こんな表現は、あまり適切でなないのですが”麻薬”みたいな力がある ある意味危険な音楽でもありますね。
いずれにせよ、自分もキースのアルバムの中では、一番好きなアルバムです。
JAZZサークルの中で、清水ミチコさんが パロディやってる動画を紹介してますので、気が向いたらみてください。ww
ケルンコンサートは、キースの神懸かり的な何かが見えましたね♪
ちょっとしてから、キースがあまりでないのに気がついてどうしたかと思ってたら、
なんだかしばらくの間、病気療養があったらしいですね♪
今の気分だと、フェイシングやケルンはちょっと重く感じたりします。
リコーダーのMichala Petriとのバッハのソナタとキースのチェンバロ伴奏などを、
休日の午前中に聴くのが、なんだかちょっと快適な今日この頃です(*≧m≦*)