Nicotto Town


くふふふふふふふふふふ・・・・げほっごほっΣ


小説。書くか。

まぁ、あきひめcのリクエストに答える感じで。
読みきりでっせ

二重人格=由紀だが・・あれは普通なので
魔姫と由紀の魂が入れ替わったということでbb




「ねぇ・・・・」
「何・・?」

「私達・・・どうしてこうなっちゃったのかしら」

それは1時間前の話だった。
魔姫と由紀は二人でアレンのところへ行っていた。
そこで、アレンの作った新作の紅茶を二人で飲んだのだ。
二人は意識が遠のいていき・・・
意識がまだあった時、アレンの顔は満面の笑みだったのを覚えている。
意識が戻ったときには、二人の魂が入れ替わっていた。
アレンはその場にはいない。きっと逃げたのだろう。

「多分・・・・アレンさんの・・・紅茶・・飲んだから・・・」
「まったく・・・どうしてこんなことするのかしらね」
「分からない・・・」
「とりあえず、兄様を探さないとね・・」

こうして、二人は城の中でアレンを探すことになった。
しかし、城の中の人達はこのことは知らない。
他に人がいるときは相手になりきらなければいけない。

「あっ!魔姫様、おはようございます」
「お、おはよう^^;」
「由紀・・大丈夫?(ボソッ」
「多分・・・(ボソッ」

「由紀様、あそこで邪魔になっている鳥どうにかしてもらえませんか?」
「わ・・・わかった(由紀じゃないから歌えないんだけど・・」
「魔姫・・・口ぱくで・・いいから・・・私が・・歌うね・・・」
「♪~(口ぱくで大丈夫かしら。。」
「あ、ありがとうございます^^」

いろいろと大変なことがあったが、なんとかやり過ごせた。
しかし、アレンは見つからない。どこへ行ったのだろうか?

「フゥ・・魔姫と由紀は大丈夫ですかね^^」
実は、アレンはずっと二人を監視していたのだ。
気配を消しているからなのか、そんな事には気づかない二人。

「魔姫様!王様がお呼びですよ」
「えっ・・・・と・すぐ行くわ・・」
「(こんなときにお父様に呼び出されるなんて・・」

「お・・お父様・・何の御用でしょうか・・?」
「由紀もいるのか・・・。実はな・・今日、これから舞踏会があるのだが・・・」
「え・・えと・・」
「行きますわ。」
「ゆ、由紀?」
「!!(しまった・・・ついくせで・・」
「あの・・・王様・・・・私達・・・魂が・・・入れ替わった・・みたいで・・」
「そうか、さっきからおかしいと思ったのだが・・」
「兄様の紅茶でこんなことになってしまって・・」
「そうか・・おい!アレンそこにいるのだろう」

すると柱の影からアレンが現れた。二人の後をずっと着いてきていたらしい。
「なんでしょうか父上。」
「早くこの二人を元に戻しなさい。」
「ハァ・・もう終わりですか・・仕方ない。じゃあこの紅茶を飲んで。」

二人が紅茶を飲むと視界が真っ白になり───
元の体に戻っていた・・・

「フゥ・・やっと元に戻ったわね。」
「よかった・・・・」
「では、二人とも舞踏会にいく準備をしたまえ。」
「はい!」

そして二人は舞踏会にいき・・
城へ帰ってきた。

「楽しかったわね、由紀。」
「うん・・・今日は・・大変なこと・・たくさん・・あったけど・・・」
「魔姫、由紀・・僕の紅茶はどうでしたか?」
「楽しかった・・」
「楽しかったわよ」

こうして、二人の大変な一日は終わった。







終わりbb

前回よりは長いね。

他にも、リクエストお待ちしております!

アバター
2011/09/11 10:42
えっと、魔法使いの種族では。。。

スピードのある、「フェアリー」か

賢い、「エルフ」のどちらかですw

お決めといてくださいね
アバター
2011/09/11 10:36
すごーいww

申請感謝bえっと、「魔女」増やしますねww

掲示板、見てください♫



カテゴリ

>>カテゴリ一覧を開く

月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.