口は災いの元
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- 2011/09/11 08:38:17
亡国の大臣が辞任しました。
不用意な発言は自分自身に災いを招く結果になるから、言葉は十分に慎むべきだという戒めを守らなかったようです。
あっというまに大臣という椅子のお
鉢が回ってきたのに、
呂律が回らなくなった?
吉報がきてこれからというときに、
雄弁は銀、沈黙は金という「衣服哲学」に見える言葉をうのみにしたの
かも・・・
注
「衣服哲学」とはトーマス・カーライルの著書です。
そのなかに”Speech is silver,silence is golden.”の表現があります。
紀元前の古代エジプトでは、銀が金の倍以上の価値がある時期がありました。
現代でも雄弁のほうが沈黙の価値より勝ると思われる政治家がおられるようです。
古代ギリシャの詩人ヘシオドスが「仕事と日」 のなかでこう語っています。
言葉の慎しみより尊い宝は、この世にない
節度を守って動く舌は、何にもまして床しく好ましい
昔から、口は災いの元だったのですね^^;
確かに、あららですね^^:
しばらく観察してしまったんですが、被災地に親戚がいる子がいるらしい・・・。あらら。
気づいていただいてありがとうございます。
内輪同士でふざけてる時なら、それで良かったかもしれないけど、
一国の大臣になったら、言動は重みのあるものになるから、
慎まなくっちゃね。それをヘラヘラとやってしまう・・小学生以下(苦笑)。
でも、文中にさりげなく、あの方の名前を入れるとは、
のめ様、見事です~~~。