マンドラゴラになってみた
- カテゴリ:日記
- 2011/09/11 00:49:03
~ 正真正銘実在する ~
その根に触れただけでも、また、引き抜かれたときにあげる悲鳴を聞いただけでも命を落とすといわれる植物、マンドラゴラ。この植物は数多くの伝説に彩られています。
その特徴は到底信じがたいものですが、この植物は実在します。
マンドラゴラはナス科の植物で、英名をマンドレークといいます。実際その根の形は人間のような形をしているものもあります。その根は太く、また、先端が成長と共に分岐していくため、ちょうど人間の足のように見えるものがあるからです。
それでは人間をも死に追いやるといわれる伝説の毒はどれぐらいのものでしょうか。もちろん伝説のように、触れただけで死ぬというのは誇張されたものですが、実際に毒をもった植物です。
(マンドラゴラの根)
触れただけでは平気ですが、その根を大量に摂取すると死ぬ場合があるといわれています。しかしそれほどの量を摂取しなければ、マンドラゴラの根は麻薬と同じ効果があるようです。
実際、麻酔のかわりとして使用されていた時期もあるようです ちなみにマンドラゴラの毒性分はアトロピン、スコポラミンというものだそうで、アトロピン200ミリグラムが大人の致死量だそうです。
そしてもう一つの特徴、引き抜かれたときにマンドラゴラがあげる大きな悲鳴、これはまったく根拠のない話のようですが、引き抜く際に根がぷちぷち切れる音からきたものではないか?ともいわれています。
いずれにしても、これはマンドラゴラの根が人間のような形をしていることから、人間のような叫び声をあげるものと考えられたのでしょう。
(朝鮮人参もマンドラゴラのように人の形に見える個体があります。ただし毒をもっていないため、また比較的容易に手にはいるためにマンドラゴラのように伝説にはなりませんでした)
この気味の悪い叫び声のため、マンドラゴラを地中から引き抜くには、人間は耳を押さえていないといけません。そのため犬、その中でも黒犬が使われたといわれています。
これはマンドラゴラの神秘性を高めるだけでなく、採取の難しさを語るために付け加えられた逸話かもしれません。
実在しながら、真の姿よりも伝説ばかりがクローズアップされる本当に不思議な植物、それがマンドラゴラです。
世界で数種類 (6種類?) のマンドラゴラが確認されていますが、伝説のマンドラゴラは、実はそれらとはまったく別種の、いまだに確認されていないものなのかもしれません。
しかしこの写真は加工されたものかもしれませんね。もっと作りこんでアートにすとるといいのに。
大根でもなんかエッチな形のってありますもんね。
江本創氏のつくる標本がリアルすぎて感動します。
http://sow.ggnet.co.jp/index.htm
やっぱりその頭上野菜・・・ほすい!!
まぁいつもの態度もだけども・・・
澁澤龍彦さんの本で読みました・・・とおーい昔のことですね
なんか作り物臭い
きっと根っこが人の形に似ているとこから来たんだろうけど
色々と謎が多いですよね。
どうして悲鳴を上げるなんていわれるようになったんでしょーね?
病み付きになって、欲しい欲しいと求める人間の声だったりしてww
嫁と絶命ごっこですww。
なんかハリーポッターにもあった気がする。
死ぬとか危険すぎる!
どうみても、作りモノ?
え?違うの~~?