宿題の答え(居残り編)
- カテゴリ:勉強
- 2011/09/05 00:51:51
ということで、無事futabaさんが正解を導き出したので模範解答をUPします。
=の時 2人とも3枚でやってましたが 2枚でもできます。
まだ考えている人!
文字だけではわかりにくいので
図をかくことをお奨めします。
答えをまだ見たくない人は、ここから先は見ないで閉じるボタン!
STEP1
Pコインを、4枚(①)・4枚(②)・4枚(③)に分ける。
STEP2
天秤で①と②の測定(天秤使用一回目)
STEP3
3-A ①と②が釣り合った場合
この場合、③に偽物が含まれているので
③から抜き出した2枚(③Aとする)を
①or②から取った本物の2枚と計る(天秤使用2回目)
3-A-1 2回目の結果が釣り合った場合
③から③Aを除いた2枚のどちらかが偽物ということになる
③の残り2枚のどちらか1枚を本物と比べる(天秤使用3回目)
釣り合わなければそれが魔法のコイン
釣り合えば残った1枚が魔法のコイン
3-A-2 2回目の結果が釣り合わなかった場合
③Aのどちらかが偽物ということになる
③Aのどちらか1枚を本物と比べる (天秤使用3回目)
釣り合わなければそれが魔法のコイン
釣り合えば残った1枚が魔法のコイン
3-B ①と②がつり合わない場合
①と②が偽物候補になりますが、①と②のうち、
重い方(Xと仮定)が偽物なら本物より重くなり
、 軽い方(Yと仮定)が偽物なら本物より軽いことになります。
次にXの2個とYの1個を左右に乗せて比べます。(天秤使用2回目)
(仮に左に乗せたものをX1 X2 Y1
右に乗せたものをX3 X4 Y2とする)
残りのY2つ(Y3 Y4)は乗せません。
3-B-1 釣り合わない場合
X(重い方)とY(軽い方)の6個の中に偽物が含まれていることになります。
重くなかった方のXと軽くなかったほうのYは本物ですので候補は3枚になります。
この説明難しいので細かく話します以下参照。
例)左に傾いた場合
可能性として考えられるのはYは本物でXの中に偽物がある場合
Y1=Y2 X1+X2>X3+X4
すなわち偽物候補はX1orX2
同様にXが本物でYが偽物だった場合
X1+X2=X3+X4 Y1>Y2
偽物候補はY2
すなわち結果、偽物候補はX1 X2 Y2に絞られる。
(右に傾いた場合は逆になります)
次にX1とX2を天秤にのせます(天秤使用3回目)
3-B-1-α 釣り合わなかった場合
重いほうが偽物 魔法のコインということになります
3-B-1-β 釣り合った場合
残ったY2が偽物 魔法のコインということになります
3-B-2 釣り合った場合
Y3とY4を天秤に乗せます(天秤使用3回目)
軽いほうが偽物という事になります。よってそれが魔法のコイン
ちょっと複雑すぎましたかね~次回やる時はもっと簡単なものにします!
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- 2011/09/05 21:50
- きてくれてありがと!
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