亀姫様
- カテゴリ:日記
- 2011/09/04 21:41:30
竜宮城イベントで思い出したことがあります。
浦島太郎で、子供にいじめられていた亀を助けた太郎は亀に竜宮城へ連れて行かれます。
城の女主人の乙姫から、亀を助けてくれたお礼にと接待を受けて…というお話ですね。
類和では、助けた亀が乙姫という設定のものが数種類あります。
漁師の浦島太郎が沖で網を引き上げると、亀がかかっていた。
太郎は亀を逃がしてやる。
亀は竜神の娘の亀姫(乙姫)で命を救ってくれたお礼にと、自宅(竜宮城)に太郎を招待し、夫婦になる。
この後の流れは童謡にもなっている浦島太郎と同じで、故郷の母を恋しく思った太郎が妻の止めるのを聞かずに陸に帰る。
開けてはならぬと言われていた玉手箱を寂しさの余り開けてしまうと、太郎はたちまち白髪の老人になる。
個人的には、類和の助けた亀=亀姫(乙姫)の方がしっくりくると思います。
自分の家来を助けてもらったからと、あそこまでの贅沢三昧でもてなす女主人は少ないと思いますから。