「視えるんです。」と言われてもね~w
- カテゴリ:30代以上
- 2011/09/04 21:06:51
『視えるんです。(伊藤三巳華著)』と言う漫画を読みました☆
「霊的な体験やら禍々しい体験やらをエッセイ風に仕立てた漫画」
と言うジオにすればほぼ「異文化」と言ってよい漫画でしたねぇww
えっちゃんがそう言う類の話を好む女子と知りまして
『それならばいっちょ話のネタにその手の本も読んでみるかぁ??』
と言う大変大雑把な動機(笑)で手に取った本でございます♪
そもそも「霊感ゼロだし」「禍々しいって言葉の意味は知ってるけど」と
言う超の付く「視えない人」であるジオにとっては 最初から最後まで
『へ~視える人って大変なんだなぁww』と言う感じでしたね~(爆)
ただ幸いにして絵がなかなか好みの絵でしたし ネームもお若い(77
年生まれ)割に60年代テイストで楽しかったので一気に読みました☆
『怖い話はちょっとね~』と言う方も『怖いの好きよ♡』と言う方も ぜひ
ご一読いただければと想います♪
『たそがれジョニー(幽霊)とお姫様(同じく幽霊)』の悲恋(?)のお話
が作中に登場いたします これがなんとも”時を越えたメロドラマ”でご
ざいましてww (もちろん作者の想いこみのお話なんですけどね)
『でもまあ 生身の恋愛だって想いが募り過ぎると”生霊”になって相手
のところまで”魂飛ばしちゃう”って言うからなぁ むしろそっちの方が
怖い話かもなぁ』と変なところでしみじみしてしまいました(^-^;
ちなみにググッてみましたらこの作品 なかなか評判が良いようなの
ですが ジオは先日ブ〇クオフで105円で手に入れたんですよね~
2010年5月が初版ですし本の状態もかなり良いので この本がなに
ゆえに105円のコーナーにあったのでしょうか??
本の内容もさることながら このブ〇クオフの「値決め感覚」の方が
むしろ作家さんにとっては「恐怖」だったりしませんかねぇ?ww
実はジオは古本屋に本やらCDやらを売った経験がありません
新刊本をダブって買ってしまったりした時でも たいていの場合
周囲の人間にもらってもらったりします(もちろん誰でもいいわけではありませんが)
ですから買取りの場に遭遇したことがないのですが・・・そんなもんなんですねww
>サビ猫さん
最近の書店では『エッセイ・コミック』とか言うジャンルで並んでいますよね^^
ジオはこのジャンルが大好きでして 先だっての『中国嫁日記』も
このコーナーで見つけましたしね♪
これはあくまでも私見ですが この手のエッセイ・コミックってこれまでは
女性作家さんの独壇場だったんですよね~ですからこれからは
『嫁』を題材にした本が増えてくれると嬉しいかも?と想っていたりしますww
>k・kenkenさん
この本の作者さんの本業(?)はやはりホラー漫画だそうで
『濡れそぼつ黒髪』と言うタイトルからして怖そうなコミックを出しているそうです
まあ そっちの方も105円なら読んでもいいかも?ですね~ww
ほんわかなのに霊とかになると途端に絵が変わりますね^^
いままであまり興味のないジャンルだったんですが
そういう霊感の強い人が身近にいるようになったことから何となく手にとりました。
確かに絵が可愛いから内容は稲川潤二ばりなんですけど読んで楽しめちゃいますよね。
さてこの本「ツレがウツになりまして」とか「ダーリンは外国人」と同じくくりで良いんでしょうか?
本屋では大きさの関係からかこのへんと同じ棚にありましたが・・・・。
あ、くるねこ新刊もうすぐ出ますね^^
状態がいいかどうかが、結構大きな判断基準っぽい。
前に、里中満智子の結構有名な長編の、愛蔵ハードカバーを売ってしまったんですが(なぜ)
5冊中1冊だけ、別によけられて、すごい安い値段をつけられてしまいました。
ちょっと背表紙のあたりが、傷んでいたみたいで。
ってことは、5冊でひとつなのに、並べて置かれないのかなぁって思いました。
ちょっと残念でしたね。