ドラマ【陽はまた昇る】【工藤新一への挑戦状】
- カテゴリ:テレビ
- 2011/09/02 17:30:45
【あらすじ】遠野教場の学生たちは、警察学校の警備につくことになった。初めての任務ということで、学生たちは緊張感を持って任務に当たる。蓑島は、内堀が、里美の夫が安西に殺された警官であることを遠野に口止めをしたことを、こっそり杉崎に相談する。それを聞いた杉崎は、何故内堀が遠野を教官に呼んだのか、独自に調査を開始。一方安西は、遠野の留守電を聞いた奈津美に言われ、遠野の携帯に電話をかけた。
【感想】あーあ、とんでもないことになっちゃって…。ていうか、警察学校のことなんてまったく知らないから普通に風変わりな学園物としてこのドラマを見てましたが、ひょっとしてたった3ヶ月でこんなに問題が起きるクラスも珍しいんじゃないんでしょうか?w 宮田がレンタル店で立て篭もり犯に遭遇、宮田の度重なる脱走事件、射撃訓練での乱射事件、女子寮侵入事件、山に行けば川に流される、教官が警視庁に連行、そして今回、宮田が高校生に集団暴行、安西の教場立て篭もり事件と、毎週のように何か起きてますw まぁ何か起きないとドラマにならないからなんだろうけど。でも最初と最後は酷いなw 奈津美はちゃんと、警官に絡まれてたのは普通に職務質問?されただけだと言えばよかったんですよね。まぁそう言っても安西は疑うでしょうけど。遠野に騙され、結果奈津美が撃たれたと思っている安西は、元々人生に絶望していたので、こうなるとなんでもやっちゃいますわな。遠野も思慮が浅かったと思います。安西の捜査は杉崎に任せておけばよかったんです。ていうか、元々犯人の関係者を妻にしたことも、かなり思慮が浅かった。何故正式な妻にしてしまったんでしょう。9係の青柳みたいに、内縁でいいじゃんて思うんですが。今回印象的だったのは、警官というだけで憎しみを向けられるということ。確かにそうだなぁと思います。人間て結局外見から入りますからね。第一印象は服装で決まると言いますが、他にも髪・肌・目の色、言葉なんかもそうですよね。あいつはイスラム教徒だから敵だ、みたいな。文明は進化しますが、人間自体は何も進化しない生き物ですよね。逆に文明の進化で劣化してってるような…。
【あらすじ】新一は表示された日付とサッカーボールからある事件を思い起こすが、キーワードが絞りきれない。それは新一が蘭と下校中、ひったくりを追いかける同い年くらいの少年・平次と和葉を見かけた時のこと。新一は持っていたサッカーボールをひったくりの頭に命中させて足止めをした。ボールはそのまま付近の住宅の窓を破り、中から大音響の音楽が聞こえてくる。しかしその直後、犬が吠えたかと思うと再びガラスが割れる音がし、女性の悲鳴が聞こえてきた。新一と平次が家に入ろうとした時、家人だという女性・吉乃が帰宅した。
【感想】今回はストーリーより何より、平次の登場がメインでしょう。原作では平次は新一がコナンになってから初めて会っているので、どうやって登場させようか悩んだでしょうねw 苦肉の策が、新一が勢いで偽名を名乗ってしまったというもの。それはそれでいいんですが、戸伊流(ドイル)はないだろうw 普通にドイルでハーフだとかクォーターとか言えばいいじゃんw 味噌バターの顔はそういわれればそうかも?と思えるくらい整ってるし。そんなことより平次ですよ。先週から楽しみにしていたんですが、平次役はシンケンジャーで主役を務めた松阪桃李でしたね。日に焼けた?と思ったけど、そういや平次は色黒という設定なので、ドーランでも塗ったのかな。平次も和葉も関西弁が不自然じゃなかったですね。ただ、平次はたまにボロが出そうになってたけど、和葉の関西弁が自然だったのは、中の人が和歌山出身だったからなんですね~。和歌山は大阪の隣なので、ほぼ関西弁なんですよね。さて事件の方ですが、今まで何度か共鳴を使ったトリックの作品を見ているので、音楽が流れていたことですぐに共鳴だろうなと思いました。ただ、あれだけのガラスを割るほどの大きな振動を加えることができるのかどうか、私はそっち方面に詳しくないのでわからないため、ツッコミが入れられません。ただ1つだけ、最後に平次が新一に、いつから吉乃が怪しいと思っていたか訊ねた時、吉乃が離れに入ろうとした時に言った言葉が怪しかったって言ってたけれど、そりゃあんだけあからさまに言えば、誰だっておかしいと思うわw
この回、実は視聴率が放映開始以来一番高かったんです。
やはり原作ファンが平次だけはどうしても見なきゃ!と思って見たんでしょうね。
平次なかなかイケメンでよかったっしょ?
やはり平次が出るとなるとね^^
案外、平次と和葉シックリ感じてしまいました。
新一の「バーロー」が気になってしかたないwww