配水状況の確認を!~自分の力を信じて~
- カテゴリ:日記
- 2011/09/01 10:39:43
皆さんも承知の東日本大震災の時の原発水素爆発だが
数日してから東京は水道の給水制限発令で大混乱をきした
放射能が浄水場を汚染していることが報道された
その時わが町はかろうじて難を逃れたと思っていた
隣町は都内と同じ扱いになっていた
当日は都心に勤めに出ている主人の会社にすぐさま連絡をして水を飲まないようにしたり
都内の知り合いにメールをしたりした
昨日台風も来るし何となく落ち着かなかったのでわが町のホームページを眺めていた
何気に
原子力発電所災害に伴う放射能に関する情報から
配水区域図を観た配水区域は主な浄水場を別枠に書き区分は色分けしている
するとわが町のそこここの色が違う
隣の町と同じ配水区域の色がかかっている部分がある
よく見るとわが町は 給水制限の出た隣町の色分けの区分ギリギリ境目にあった
え?!まさか!と目を疑った
急いで緊急対策本部に電話で問い合わせをしたところ
浄水場の技術者の方から調べてもう一度電話するという
待つこと数十分
かかってきて話をした内容をまとめると
早い話が 情報公開に漏れがあった と技術者の方は言った
ありえない!!
私はわが町は少なからず給水制限は大丈夫かと思い
その時都心に出かけている主人や知り合いに片っ端から連絡をとっていた
はらわたが煮えくり返る思いだったが 技術者の方に罵声を浴びせても仕方がない
で 今は?と聞いたところ
●●浄水場からは配水はされず 埼玉方面もしくはわが町内からの排水に切り替わっている
との事だった
それに技術者の方曰く●●浄水場からの排水は実際には数%ですから。。。と
数%だから いいというのか?!
実際には情報公開に漏れがあったとしながらも お役所的言い訳に
一瞬でも報道を 信じた自分が馬鹿だったと思った
やはりメディアからののんべんだらりな報道だけでは真実は分からないという事を痛感した
もはや真実を知りたいのなら自力で調べる他ない
9月の初日 本来なら心安らぐ記事にしたかったところだが
皆様に真実を伝えるべく このような記事になりました
この記事をお読みになっている方で
もし 当時給水制限にかからずとも隣町が制限されていた方がいらしたのなら
今一度自分の町の配水状況がどうなっているのか 是非確認を!
そして配水状況のみならず私は夏休み前に
小熊の学校へ放射能汚染についての問い合わせをしました
どのような対応になっているのかを確認するべく。。。
実は水素爆発後 雨の中体育をしたりと 教職員の対応に疑問をいだいていたから。。。
すると学年主任の先生から校長へ取り合っていただき
先生方もこの夏休みに放射能の勉強会を行った との返答がかえってきました
役員をしていることもあり 広報の新聞では災害対策と称し
災害時の対処の仕方を副校長に依頼し記事にしました
一つ一つは小さなことではありますが
疑問に思った事 不安に思ったことは 解決へ向けて進んでいきたい
一人の力は微々たるものでも その「一人」の力が行動を起こすきっかけになればと思い動いております
何をしてもどうせだめだと思いたくない
常に自分自身の力を信じていたい
そして何より これから生きる子供達へ 安心して過ごせる世界を残してあげたい
綺麗な水綺麗な空気 安心して眠ることができる夜
明るい笑い声 眩しい成長
泣いて笑って悩んで進んで
それらすべてが 私のパワーの源
老いさらばえていく私には 子供たちの笑顔は眩しいくらいだ
この記事は本家と重複致します
お時間がありましたらコメントは本家の方へ♡
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