野田佳彦新代表について―源八おじさんより
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- 2011/08/31 01:17:31
★.野田佳彦新代表について―源八おじさんより
安全な原発・原発輸出もいいと言う、バリバリの原発推進派
民主党の野田佳彦新代表が誕生しました。
野田新代表は原発についてどういうスタンスなのでしょうか。
現在発売中の月刊誌『文藝春秋』2011年9月号に、野田新代表の文章、「わが政権構想」というのが掲載されているので、ちょっと引用してみましょう。
○(以下引用)
電力は日本社会の「血液」そのものです。
震災後に計画停電が行われた首都圏の混乱は、その現実をまざまざと見せ付けました。
政府は現在計画停電を起こさない方針を明らかにしています。
しかし、日本の電力不足は日に日に悪化する懸念があります。
東日本に加え、関西電力など西日本地域も不足しています。
現在稼動している原発は来年四月までには、すべての発電所が定期検査を迎えます。
これらの原発が再稼動しない場合、電力の予備率はさらに悪化します。
(中略)
政府には電力を安定的に供給する体制をつくる責任があります
厳しい現実を直視すれば、安全性を徹底的に検証した原発について、当面は再稼動に向けて努力することが最善の策ではないでしょうか。
(引用ここまで)
○さらに野田新代表は原発輸出についても肯定的な意見を述べています。
つまり、バリバリの推進派ということです。
もちろん海江田氏も前原氏も推進派ですから、誰に転んでも大差はなかったのですが。
震災から5か月が過ぎ、国民も原発の恐怖について、喉元を過ぎ、熱さを忘れつつあります。
そろそろ政治も、「なんちゃって脱原発」から「推進」へと舵を切りはじめたのでしょう。
ここで「NO」と声を上げなければ、原発は止まりません。
なので野田氏の文章にツッコミを入れたいと思います。
△電力は日本社会の「血液」そのもの(まあそうかも知れない)
△計画停電が行われた首都圏の混乱(あの時期に計画停電する必要があったかどうか検証しなさい)
△政府は現在、計画停電を起こさない方針(電気が余ってんだからあたり前でしょう)
△日本の電力不足は日に日に悪化する懸念(嘘つけ!余ってんじゃねえか!)
△原発は来年四月までには、すべての発電所が定期検査
△原発が再稼動しない場合、電力の予備率はさらに悪化
△政府には電力を安定的に供給する体制をつくる責任
△安全性を徹底的に検証した原発
△当面は再稼動に向けて努力することが最善の策
みなさんもどしどし突っこんでくださいね。
●ドイツZDF-Frontal21 福島原発事故、その後(日本語字幕)
海外ジャーナリズムのほうが、はるかに真実を報道している。
正しい情報は海外から。 にぽんのジャーナリズムはいったいどこ?
ぜひごらんください。
http://www.youtube.com/watch?v=5n_3NK-tsOU
ルモンド紙は8月26日に辞意を表明した菅首相について、その70%以上が段階的な脱原発を望む国民の期待に応え、浜岡原発の停止、原発の無い社会の実現を目指す方向性の打ち出し、全原発におけるストレステストの義務づけなどを行った点を評価。首相は脱原発政策や夏期の電力使用量15%減の促進などで財界から強い批判を浴びたが、日本では現在54基ある原発のうち39基が停止しているにもかかわらず、機能を続けているとも指摘した。尚、菅首相はその後権力層からの批判の高まりを受けて首相の座を守るべく術数に走るに至り、6月初旬には不信任の動議に直面、今回の辞任に至った、と分析している。
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
消されたのはこれっ?!
http://www.youtube.com/watch?v=yk3lIFxxaxo
それでも、甘い汁をすすりたい欲求は
消えないのです。
又、原発が無くても夏を乗り越えました。
そして、どの程度節電したか・・
さほどしてないはず
問題は、利権が国を動かしている。
政治とカネ?なんて甘い!
問題は原発とカネだろう?
そう思っているうちに年金問題を
思い出して・・
泥棒官僚何処行った?う~んストレスw
まったく!
申立てによると、「福島中央TVの映像(爆発時の)に効果音として爆発音を入れたから」とか。
政府の1番の優先事項は 福島原発からの放射線のダダ漏れを止めることのはずです。
おかみの言うことだけでは、ようわからへんやんか。
電気、余ってるんでしょ、いま???